久しぶりの釣り記事は秋の思い出です^^
9月の渓流は本当に歩きづらいです・・・
春ならサッサと歩ける河原が、葦が背丈以上にも育ち、
しかも下流側に倒れ気味なので、釣り下るならまだ良いですが、
釣り上がるのは困難極まりないです・・・
同じエリアを釣り上がるのに3倍以上の時間と労力を要します。
大きな沈み石からヌッと出てきた影。
しかし餌を見に来ただけ・・・
こちらはアドレナリン爆発ですが、気持ちを落ち着かせて一旦身を隠します。
対策を考え仕切り直して、しゃがんだままで再チャレンジ。
姿は全く見えないのですが、目印がククッと動きました。
大物の風格が漂う顔付き。雄の尺アマゴにしばらく釘付け。
さらに素晴らしいパーマークが感動をマックスまで高めてくれました。
そして、こちらはその近くで出た2本目の雄アマゴ。
姿は対照的で、赤く染まった婚姻色がとても印象的でした。
そしてなんとも贅沢なツーショットが実現できました。
赤アマゴの方は28センチくらいはあったと思います。
薄っすらピンクと、一方は深い赤。
同じエリアなのに、こんなに婚姻色の進み方が違うんですね。
しかしながら、どちらも魅力的です。
この日の2本の秋アマゴは一生の思い出になりそうです^^

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