フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

本流針の見直し。

2016-06-20 | 釣り関連・釣行記など

以前から気になっていた事なんですが・・・

大きめの魚が掛かり、やり取り中にラインブレイク~残念。

と思いきや、針は付いている、でも無残に伸ばされている。

という経験が意外に多くあります。

流れの強い本流なので仕方がないとは思うのですが。

要は針が伸ばされると、アール状が一直線状になり、すっぽ抜けてしまうんです。

当然ですよね。

 

現在の針は長年使っており、信用はしているのですが、

最近、気になっている針があったので試しに購入しました。

サイズや形状は、ほぼ同等品。

軸が若干太くなる分、伸びにくいならそれに越した事はないと。

 

いままで針を変更する時に行っている独自の簡易テストです。

商品批判する気は全くありませんので、

今回購入した針をA針、今まで使っていた針をB針とします。

テストの内容は簡単で、単に針に同じ荷重の物を引っ掛けるだけです。

でもこんな簡単な事で大体わかります。

まずはA針の大サイズ。

荷重をかける事によって、フトコロが少し広がりました。

 

そして、今まで使っていたB針。

軸が細い分、伸びも大きくなっています・・・やはりの結果・・・

 

そしてA針の小サイズ。荷重は大サイズと同じ。

若干伸びが大きくなりました。

 

そしてB針の小サイズ。

パキン、なんとまさかのブレイク!

 

またまた折れるかと思いましたが、2回目は耐えてくれました。

伸ばされ過ぎです・・・

こうやってすっぽ抜けてしまうんですね・・・

テストの結果、針を変更する事に決めました。

今までの針は在庫がまだありますので、徐々に変更していきます。

ただ、B針は軸が細いので魚が感じる違和感は軽減されているはずです。

比較的水量の少ない本流で使用していくつもりです。

今後A針には、ド本流用で活躍してもらいます^^

ラインの見直しも検討中。


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