今シーズンも禁漁間近。
と言っても、最終日はどしゃ降り予報の為、
残念ながら本日をもって強制禁漁となってしまいました・・・
怪我無くシーズン終えた事に安堵しています。
さて今回のタイトルの秋差しですが、
ここでは、秋に繁殖行動目的で本流から支流に差し上がってくるアマゴの事を示します。
今シーズンの9月は雨続きで本流も支流も常に増水状態。
本来ならば秋差しを狙うには好都合なのですが、
如何せん今年の本流は、何度も触れましたが絶不調に終わりました・・・
つまり、差し上がる個体数が非常に少ないという事です・・・
例年なら渇水の渓流で秋アマゴを狙っている時期ですが、
支流が大増水する事が多く、その数少ない秋差しを狙いに~
何度も空振りしますが、ようやく本命の感触^^
タモにおさまったのは、本命の秋差しでした!
でも何故か銀毛の個体。
そして今シーズンを物語るように、天敵の攻撃の跡。
そして、雌。
この1本が今年の本流アマゴの集約です。
ちなみにこの本流アマゴは遡上タイプなのですが、
この遡上タイプは7月にはすでに薄っすらと婚姻色が入るのが通常です。
このサイズにして未成熟の産卵しない個体なのか・・・
秋差しは、また次回で紹介します。