2020年2月の解禁当初は、
まさかこんなにも苦しめられる1年が待っているとは想像もしていませんでした。
まずはコロナの自粛で解禁が5月末頃になり、
さてこれから巻き返し!と思った矢先~
支流の崩落による泥水流入で、ホーム本流は壊滅に・・・
さらに不運は続き、7月の大雨は過去30年で最多雨量を観測し、釣りどころではない日が多々。
さらに8月に入ると一転。
嘘のように雨が降らず、過去30年で最少雨量を観測し、支流の水はチョロチョロで干上がる川も・・・
何とそのままの渇水状態が9月の禁漁日まで続きました。
どれも釣り人生で経験の無い事の連続でした。
なのでホーム以外をあちこちを走り回り、
ドタバタのシーズンでしたね。
一方で厳しい中での苦労が報われた1年でもありました。
シーズン終盤まで居着きに拘り、手にする事が出来た秋アマゴ。
この状況で、こんな出会いが訪れるとは。
この出会いによって、達成感と共に激震の2020年に終止符を打つ事が出来ました。
また来年と言えないのが大アマゴの一番辛いところ。
言えるのは、最後の大仕事を成し遂げて下さいという言葉。
それから、感謝のありがとう。