下流部に規模の大きなプールを抱える本流では、
春を過ぎると鱒化したアマゴが遡上を始めます。
所謂、遡上鱒(遡上アマゴ)です。
こうした環境では、河川に生息する居着きの本流アマゴと、
育った環境が全く異なった遡上鱒が混生する状況となります。
さらに最下流域のさぼりタイプも加わると、
これら3タイプを厳密に判別するのが困難な個体も現れます。
この日は、3タイプの中でも居着きの本流アマゴを狙いに行きましたが、
遡上鱒が顔を見せてくれました。
性格はそれぞれ違うはずなんですが、釣りの奥深さを感じます~
以前には遡上鱒を狙いに行って、本流アマゴが釣れたりした事もありましたからね。
久しぶりの銀色との対面^^
当時のままの姿に安堵。
こちらは2本目の遡上鱒。
今シーズンはホーム本流以外の釣りを余儀なくされた事もあり、
懐かしい対面を果たす事が出来ました。