そろそろ造型の仕上げです。
写真はウロコ模様を入れてます。
均等に均等に、疲れます
その他、固体それぞれのキズなども入れます。
形になってきてワクワクします。
ここまでは計画通りに進んでます。
今回のモデルは、渓流に棲む、
産卵前の婚姻色が出てきているオスの大アマゴです。
そんな微妙な色合い、秋らしさが出せるか、
これからの塗装が勝負です。
ここは自分でハードル上げて頑張ります

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そろそろ造型の仕上げです。
写真はウロコ模様を入れてます。
均等に均等に、疲れます
その他、固体それぞれのキズなども入れます。
形になってきてワクワクします。
ここまでは計画通りに進んでます。
今回のモデルは、渓流に棲む、
産卵前の婚姻色が出てきているオスの大アマゴです。
そんな微妙な色合い、秋らしさが出せるか、
これからの塗装が勝負です。
ここは自分でハードル上げて頑張ります
口の中です。
舌を入れ、歯を作っています。
舌の上にも歯がありますね~
なかなかの細かな作業です
でも意外とトラウトのギザギザした歯ってカッコいいですよね
泳いでいる小魚を、噛み付いて捕まえるのだから鋭いはずですよね
いよいよ形になってきましたよ
現在の作業は、各ヒレ部分の造型です。
今回のサイズは40センチぐらいになりそうです。
出来るだけ生き生きとしたレプリカにしたいので、
ヒレはしなやかな自然体を意識してます。
ヒレは大事なパーツで、実は細かな作業です
いい作品になる事を願ってます
これが物作りの醍醐味ですね
この魚に出会ったのは、2006年5月5日でした!
本流の一本の太い流芯から、トロへ流れ込むポイント。
流れが落ち着く水深2.5メートル程の、読み通りの真正面で嫌なアタリ!?
というのも、仕掛けは本流アマゴ狙いの9メートル本流竿に、
ラインは手尻1メートル全長10メートルの0.8号通し
すぐにヤバイ相手である事に気付く
上竿で強烈な引きにこらえた時には、穂先1番が水中に引き込まれた!
水中で仕掛けはどうなっているのか?
しかも腰のタモは、水中に浸かってる程立ちこんでいる状態なので
腰は落とせない!
なんとか0.8号通しが耐えてくれた、感謝感謝
息が切れた時にタモからはみ出していた。
メス62センチのネイティブな巨体。
携帯の計りで3.8キロである事を確認!
これぞスーパーレインボーでした。
しかしこのフィールドにはまだまだ上がいますよ!
夢がありますね
2003年6月26日って7年半前?ずいぶん前?
でも、忘れもしません!何故か?
初めて購入したデジカメで尺アマゴを撮影したからです!
実はデジカメを購入したものの、肝心な尺アマゴが釣れず、
スランプを経て、待ちに待ったこの日が来たのです!
前の使い慣れた旧式カメラとは違い、ぎこちない操作と、
1カ月ぶりの尺アマゴが釣れた嬉しさに、手が震えて的が定まらず、あははっ、
しかも的が定まれば、アマゴが跳ねる、またやり直し
こんな時の為に、手振れ機能があるのか~と、とんちんかんな解釈で
いったんアマゴを水の中にエスケープ!
気を取り直し、準備万端で挑むが今度は元気になりすぎて
このアマゴはシャッターを押すのがわかるのか、何故か押す一秒前に跳ねる
手振れ機能がバレたのか?そんな事は無い。
危うく不本意リリースするところ、危ない危ない
少し河原に上げてやっと仕事が終わりました。
サイズは尺で、パーマークのあるメスでした。
今でも忘れられない楽しい思い出です。
記憶に残る魚、それが一番の宝物です
今回の大アマゴのレプリカは、
卓上用の衝立型で考えています。
いい板があったのでこれを採用します。
このように立てた状態で飾ろうと思ってます。
例えば、書斎の机の上で睨まれながら仕事を・・・したい!
大アマゴに睨まれて仕事なんて夢ですね、楽しみになってきました
アマゴのサイズが40センチぐらいなので
かなりの迫力になると思います
木の皮のゴツゴツした感じがとってもいい感じです
写真は全体にサンドペーパーかけてますが、皮の部分は
かけすぎるとツルツルになって、もったいない気がするのでほどほどに。
9月も終盤、川の水に触れると信じられないほど冷たい。
冷え込んだ今朝の気温は10℃ぐらいに感じる。
間もなく禁漁、山は秋色に静まり返る。
見渡す限り、釣り人の姿は無い。
水温が低く、しかも食い気がおちている時期。
大アマゴを釣りに来たのだが、レギュラーサイズすら釣れないかも・・・。
その数分後、目の前に横たわる大アマゴの姿。
大アマゴに睨まれ、しばらく呆然となり時間が過ぎる。
そんな釣り人にとって夢のようなドラマ。
そして釣り人にとって夢のような秋の大アマゴ。
夢の夢のお話でした。スミマセン
現在作成中のレプリカは、そんな事を頭の中でイメージして作ってます!
構想からやっとここまできました。
いい作品になる事を願い、気を抜かず頑張ります。
今日もまた昨年の釣果でスイマセン!
でも楽しかった思い出の魚なのでサラッと見て下さい。
写真は昨年の7月7日の釣果です
大きな沈み石のあるトロ瀬で出たアマゴ34.5です!
シャープなカッコいいオスでした。
アタリが小さかった事を今でもよく覚えてます。
よく針に掛かってくれました!魚に感謝です!
そのポイントの下流約50メートルでアタリがあるが乗らず、
あれこれ苦戦し、餌を黄血に変えて、なんとか乗ってくれました!
アマゴ30.5、こちらはやさしい顔したメスでした。
その後、28を追加して終了しました!
尺上オスメス、ペアで満足の釣りができました
3本とも元気に流れへと帰っていきました。
元気な子供を期待してますよ。
よかった、よかった
また思い出の魚達を紹介していきます。お楽しみに。
昨日の記事に、たくさんの魚ファン方に見に来て頂きまして
大変有難うございます
引き出しに保存してきた過去の釣果の画像からでよろしければ、
これから少しずつアップしていきますので
チラッと覗き見していってください
写真は去年の6月25日、本流アマゴ31センチです。
本流竿85のクロカワにきてくれました
タモ枠が36センチなので小さく見えますかね。
私の一番好きなパーマークのあるタイプです。
ホームグラウンドでは大きく分けて銀毛タイプのノボリ系と
写真のパーマークのある本流あまご系の2種類に分けられます
最近の傾向は銀毛タイプがかなり減ってきました。
いくつか原因が考えられますが、一番はやはり
本流のダムに大規模な川鵜の巣があるからと考えられます。
私の小さな力ではどうしようもできません
私はアマゴに魅せられてアマゴを追い求めてますが、
厳密に言いますと、流れを力強く泳いでいるアマゴに魅せられています。
生命のあるいきいきとした姿が一番の魅力です
私の出来る事は100%以上リリースすることです。
リリースした魚をまた釣るという事ではなく、
その魚が新たな命を誕生させてくれるからです。
禁漁後の産卵行動を見ると、本当に感動します。
しばらく動けません。メッセージが伝わってきて涙ものです。
その事が明日の皆さんの釣りにも繋がると思ってます。
キャッチアンドリリースについては賛否両論です。
勝手な私の見解でキープ派の方、本当にスイマセン
一釣り人のつぶやきですからあまり気にしないで下さい。
でも皆さん共通してるのは、一番大事な事である楽しい釣りですね
昨年度は私のホームグラウンドの本流は、
あまり良くありませんでした
そのなかでも魚をひたすら追い求めてとれた一本です!
アマゴ38センチですが、昨年は型が小さかったんで、
十分大型と言えるでしょう!満足してます
私のスタイルは餌釣りで大本流に挑んでいます!
現在、アマゴは禁漁中です
過去の釣果にはなりますが、これからも頑張ってアップしていきます
ブログを見て頂いてる皆さんに楽しんでもらえるとうれしいです!
でもほとんどが魚の記事ばっかりでスイマセン
それでもめげずに魚バッカでいきます