この近海の鰯は小型で美味しい名物の魚 夏になると脂がのって来て夏場バーベキュー好みのフランス お肉と共に主役の存在 です。
今日は小さいながら程よく脂の乗った鰯開いて骨を取り除いてあるフィレを購入 酢で〆て食べたいと思いました。
そして木綿豆腐が手元にあったので今日は日本風献立です。
今日の献立
〆鰯
作り方
これは私の母ノルマンディー作っていたもの。私も同じように作っています。
1 三枚に開いて骨を全部取った鰯に粗塩を振りかけ1時間ほど寝かす。
2 1をさっと酢洗いして余分な塩加減を取り除く。
3 2を改めて新しい酢の中生姜の千切りと〆る。
4 私は1時間ほどの軽い〆型が好み。とりだして薄皮をはがし(鰯新鮮なのでピッと簡単に剥がれます)斜めに細切りつまと盛り合わせる。
今日つまになる野菜胡瓜しかありませんでした。大まかなのですが千切りにして塩を軽く振り水気を出しぎゅっと絞りレモン汁で和えたもの。胡麻油も少々。
私は自家製の林檎酢を使用。フランス購入のものより柔らかく少し日本の酢に近い感じです。
豆腐と茄子の揚げだし
木綿豆腐の買い置きがありました。マーボー豆腐とも思ったのですがお豆腐を前面に出したく揚げ出し豆腐に。日本在住の方々にはお豆腐は手軽に手に入る身近な素材と思いますが此方のビオのお豆腐はそう安いものではありません。
揚げ物次いでに茄子も。実は山椒味噌作ったものがあり茄子と合わせたいと思ったのですが揚げ茄子にはしっこい感じで止めに。お出しの方が。
お出しは昆布だしの繊細なもの 大根は現在手に入らないので蕪を卸したもの とても美味しいと思いました。
生ビーツ、林檎、胡桃のサラダ
作り方
生のビーツ、林檎をラぺし、胡桃を加え レモン汁、胡桃オイル、塩、胡椒でシンプルに和えたもの。コーリアンダーを添えました。
これはビーツ嫌いの主人に受けました。
チャプチェ風
前日にチャプチェ風なものを作り残りものなのですが 添えてみました。牛肉と白菜仕立てでちょっとピリッとしています。
ピースご飯
グリーンピース、本当に市場に見かけません。見かけても1㎏12ユーロ から8ユーロ。とても高いし購入する気にはなりませんでした。今日は4ユーロ90。これなら。季節短いし一度は食べたかったし ピースご飯たべたかったので。そう多い分量でもないですしね。
生のグリーンピースを炊くときに入れるようですが グリーンピースの綺麗な色を楽しみたかったので昆布だしで炊いたご飯 蒸らすときにさっと塩を入れた湯で湯がき冷水を通したものを加えて炊いたもの。
主人と顔を見合わせて このお豆美味しいね・・・・・
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僕も始めて食べた時は酢漬けだったので味がわからなく好きになれませんでした、その後ビーツ本来の甘みを知って好物になったのです。
植えたビーツはよく育っているようなのでこのリンゴと胡桃和え作ってみます。
こちらにはグリーンピースいつもあって毎週買っています、値段は覚えていませんがそれほどバカ高くはなかったです、一体どうしたことなんでしょう。
同じ国でも場所によって野菜の流通が違うのでしょうか。グリーンピースなど、季節になったらどこにでもありそうですのにね。不思議ですね。
ビーツは結構好き嫌いがありますね。
豆腐料理で一番好きなのは揚げだしです。茄子と一緒で美味しさが倍ですね。材料が思うように揃わない中で、素敵な和食です。
どれも美味しそう、
ピースご飯のグリンピースの割合がゴージャスです。
ピーツを買ってて、冷蔵庫で待機中。炒めサラダにする予定
でしたが、リンゴと胡桃のサラダも良さそう。
半日早くお邪魔してたら材料が揃っていたのに残念。
鰯専門店に行きたくなりました。
でもこの生のサラダは好きなのですよ。林檎と胡桃がとってもよく合って美味しいと思います。
グリンピースは本当に手に入れるの難しいです。
グリーンピースは土地産のものは本当に短い時期だけでお値段高いです。ビオのもの見つけたらスペイン産で驚くほど高価。買う気もしませんでした。今日のものは市場で見つけた小さなお百姓さんのもの。殻は固かったのですが中には大きなピースが入っていて嬉しく思いました。
鰯はこの土地の名産の魚の一つなのです。
ビーツと林檎と胡桃の組み合わせは美味しいです。
生のピースはやはり美味しいと思いました。冷凍ものとは比較にならないですね。