ハロウィン過ぎましたが此方夏の終わりから色々な種類の南瓜が店頭に春中旬まで南瓜のシーズンが続きます。最近は以前に無かった色々な品種が沢山。我が家ではお料理というよりお菓子仕立ての方が人気かも知れません。
簡単美味しいケーキのレシピ有るのですが現在オーブンが無くオーブンを使わないお菓子を考えました。
南瓜の蒸し羊羹的なものが即頭に。クラッシックなレシピを拝読。洋風なバリエーションも美味しいのではと思い蒸し栗のビオの瓶詰めがあったので併せて試してみました。
1度目の試作はフーリングでこの様と いつもの癖で創作。美味しかったです。主人 何故メモしなかつたの? 私 頭の中に有るからいいの。でも作りながら色々変えて後になってうろ覚え。私らしいです。苦笑
今日は2度目 1度目美味しかったのですが敢えて少し異なる物にと変化させて作りました。これも私らしいです。でも今回は入れた物ちゃんとメモして置きましたよ。
南瓜と栗の洋風蒸しケーキ
此方の使用したこの南瓜 ポテイマロンpotimarronと言うフランスの南瓜の中では甘味の多いと言われている物ですが蒸した後つまんでみたら甘みが有りません。日本の南瓜より水気が多いと思います。と言うわけでこの様に再度試してみました。上品な薄味 創作で作った割にはOKでしょうか。
材料
栗南瓜 正味だけ 蒸した後で 450g
焼き栗 100g+100g (オーガニックのオーブン焼きその後皮を剥かれた物の瓶詰め使用)
小麦粉 大3
コーンスターチ 大3
ベーキングパウダー 小1
砂糖 オーガニックの黒糖 カソナード砂糖でも 90g
オレンジ汁 大5 此れは南瓜の少し独特な味が有ります。 お菓子にする時上品にと思って思う付いて加えてみました。
生クリーム 5cl
卵 大2 小さい物なら3
ラム酒 大1
バニラ シナモン
作り方
1 南瓜は4つ切りにして種子を除き皮ごと蒸し器で柔らかくなるまで蒸し皮を取り除く。生の状態で皮を取り除くより簡単です。
2 栗と香料 ラム酒を除く全部の素材をブレンダーにかけなめらかになるまで混ぜる。
3 栗 100g 香料 ラム酒 を入れ 軽く栗の形が残る様にさっとブレンダーに。
4 型の抜けるケーキ型(26cm)にバターを少し塗りクッキングペーパーを綺麗にはりつける。
5 フィーリングを流し蒸気のたっている蒸し器に入れ蒸気が落ちない様に布巾を被せ蓋を被せ中火で25~30分ほど蒸す。茶碗蒸しでは無いけれど蓋に穴のない場合は少しずらした方が良いかも。
竹串で刺して火が確実に通っているか確認。荒熱が取れ冷えてから冷蔵庫で一晩寝かす。これは大事生地が落ち着き本当の仕上りのテキスチユールになります。
6 残りの栗は何も加工しなくてもそのままの美味しいお味。飾り付けに。幾つかなくなっているかもしれませんが?笑
前回作った時のものちらっとご紹介します。
フィーリングに栗を多く入れ (150g程) オレンジ汁は無し。もっと緻密な質感に仕上がりました。栗がピューレになってしっかりした質感を与えたと思います。
これとても美味しかったです。主人に日本の蒸し羊羹に近いね。と言われました。砂糖の量は少な目。南瓜蒸した時味見しなくて。もうちょっとと思い今回少し足しました。
前回は義妹にも賞味して貰い好評でした。
どちらもそれぞれ美味しいです。私はちょっと今回の物の方が好みかも。ふんわり軽いのが気に入っています。
今回の外出禁止令。友人 家族との集まりも禁止。特別な事情がない限り行動は家から1キロメートルに限られています。前回気に入ってもらったので義妹にお裾分けしたかったのですが無理。少しずつ2人で頂きます。軽くて美味しいのでもうかなり無くなりました。付け加えると私は余りお菓子甘い物頂かない方。でも栗には負けてしまいます。(笑)
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そしてコメント楽しみにお待ちしてます。
近郊のビオの農家さんが作っているその名も「Kabocha」。
日本の物と同じ南瓜で土曜日の朝市で売られています。
「もうぼちぼち季節が終わりますよ~。」と言われてあわてて買いました。
(外出規制が出る前にー。)
スープも良いし、グラタン?ポテトサラダのようにサラダ?
いろいろ考えていたのですがこの蒸しケーキも美味しそう!
1つはこのケーキにしようと思います。
時間はかかりますが私は種も炒っていただきます。
お早うございます
南瓜と栗の洋風蒸しケーキ
美味しそう
丁寧なレシピありがとうございます
南瓜と栗も好きでした。
食べたいよりも作ってみたい気持ちに。
調理器具の引き出しに底の抜けるケーキの型が
あったはずと物色したら直径20センチを発見。
前の記事に書いた友だちはインド料理の先生も
していましたが、色々と習っててお菓子は得意なので
蒸しケーキに向いている南瓜を聞いてみます。
引き出しの中にクグロフ型が。
何であるのかなぁ? 貰い物かも。
私も種 さっと湯がいて気長に焦げない様に炒め最後に少し醤油を垂らしました。お味は良いのですが硬くて。時間を掛けたのでどうしようか? 揚げてみるか?とも。
どの様にお作りになりました?
日本と此方の素材同じ名でも全然味が異なるので絶対には同じ料理出来ませんよね。
住む土地にはその気候環境に合う料理が。
と言うわけでいつも創作料理です。
中からベタンコの実を取り出します。
南瓜の種として売られているのがこれです。
私はこれをフライパンで軽く炒ります。
結構手間がかかるのでテレビを見ながらとか
オーディオブックで日本の小説を聞きながら気長にむいています。
外皮剥く事知りませんでした。本当に手が掛かるのですね。明日試してみます。
おやすみなさい。