先日友達滞在中の作った献立です。なかなか投稿できなくて遅ればせながら失礼致します。
この日のオードヴルはマテ貝 のエスカルゴバター焼き。
マテ貝は毎日手に入る素材ではありません。ある日突然市場に一日だけ現れたと思ったら翌日には姿を消しその後何日も見かけないという物。眼にしたらなんとなく儲けものとついつい購入してしまいます。そしてこの日は友達に海の幸を食べさせてあげたいと思いもありましたし。
マテ貝のエスカルゴバター焼き
、
いつもと異なる方法で試してみました。
材量
エスカルゴバター
基本としては
*バター 室温柔らかいもの 250g
*塩 3g
*白胡椒
*大蒜 50g 大きな大蒜約8片
*エシャロット 25g
*パセリの葉(軸は取り除き葉のみ)25g ボール1杯分位
全部をフードプロセッサーで攪拌します。
今日一度に使う分量ではありません。使いやすいように3cm程の直径の棒状にしてクレラップで包み冷凍して置き必要な時即使えるように作り置きする分量です。
作り方
1 マテ貝は海水程のひたひたの塩水に2時間ほど漬けて砂抜きをする。(購入時ですでに砂抜きはされているのですが念のために)
2 水できれいに洗ってから水気を切り大鍋に入れ白ワイン少々とタイムを入れて火にかけ貝を開く。
3 開いた貝、貝の蓋は除き、身を外してから再び貝の中に戻す。
4 上にエスカルゴバターを載せ(パン粉を載せても) オーヴングリルでバターが解け綺麗な焦げ目が付くまで焼く。
今日はヘルシーを気にしすぎエスカルゴバターが少なすぎるとお叱りを受けました。写真を見てもそう思いますよね。(苦笑)
仔牛肉のハンバーク
普通のハンバークなのですが仔牛肉 エスカロップをフードプロセッサーで挽肉にして作りました。牛肉よりも優しく豚肉より上品な美味しいハンバークが出来上がりました。
計量しなかったのですがつなぎと味つけは下のごとくです。
*食パン(牛乳の代わりにアーモンドミルクでふやかしました。これも上品な甘みが加わります)
*卵
*大蒜、エシャロット 少量のバターで焦げないように軽く炒めて置く
*白ワイン
*ローズマリー
*エスペレット唐辛子
生のトマトとマッシュルームを炒めたトマトソース。
縦長パスタのように切ったズッキーニを蒸してからさっと大蒜入りオリーヴオイルで絡め塩 胡椒で整えたもの をスパゲティと共に供しました。
これはとても美味しいと評判で嬉しく思いました。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
でもやはり同じように見かけた時に購入しないと自分が欲しいと思ってもない事がしばしばです。
ハンバーグのお肉をご自分で挽いてからというのも流石です。パスタと合わせるのも良いですね。
私も今日グリンピースご飯を炊きました。Fleur de selさんのレシピのようにグリンピースは別に色よくゆでてから炊き上がったご飯に混ぜました。美味しく出来上がりました。
上の方がおっしゃるように、ご自分で仔牛肉をひくのがすごいです。優しい味、というのが分かる気がします。
牛肉をフードプロセッサーですると引き裂かれたようになるような気がして試してはないのですが肉の味は保てるのでしょうか、そうだとしたら赤みの肉でやってみようと思います、アグニュも大丈夫でしょうかね。
挽肉はフードプロセッサーで簡単にできるので豚挽肉はフランスには無いのでもちろんですが牛肉も家で挽肉にすること多いです。
ピースご飯は春の季節感のあり美味しいですね。
フードプロセッサーで簡単に挽肉できるので自家製のもの作ること多いです。
フードプロセッサーでの挽肉は簡単で美味しいですよ。普通のビフテキやフォンデュ部分の牛肉等使うと美味しいです。こちらは豚挽肉が無いのでこれも。脂の少ない挽肉ができます。子羊試したことないですが美味しくできると思います。繊維が出たら取り除けばよいし。
そのときはバター醤油でした。
あれ以来、マテ貝を見たことありません。
仔牛肉ハンバーグのパスタといい、どちらも好物です。
誰かさんいいなぁー!
仔牛でハンバーク作ったの初めてですが美味しいと思いました。料理雑誌を見ていてふと作ってみたものです。牛肉より上品なお味でした。