スピード林檎デサート

週末にとお約束したのに遅くなりました。ニースからの帰宅フランス現在襲っている寒波のために１２時間の汽車の旅行が　なんと　なんと　２８時間かかりやっとの思いで帰宅しました。直行のはずが５回も列車を乗り換え　その度に明解な説明も無くワゴンの中で待たされ　そして突如に別の列車に乗り換えるようにとの示唆。その度に一応終点地には行くはずだけれど確言はできませんとの放送。それは本当　道のりの途中で常に変更。かなり大きく遠回りの旅となりました。真夜中に家に着いたときにはほっと・・・

一日休養したらちょっと疲れが出たので今日はデサートが大好きな主人のためにごく簡単な林檎のデサートを。スピード　スピード。長かった旅への復讐？？？



作り方はごく簡単です。現在ニースに住む私の母のように親しい人を訪ねた際風邪気味で何も無いけれど昨日作ったデサート食べる？
電子レンジでチンよ。

作ってみました。



直径　8－9ｃｍほどある大きなクロシャー(別名ロシェルとも言われるこの土地で生まれた林檎です。ジューシーで程よいワインの香りと酸味がとの評価も。私の好みのものそのまま食べても火を加えても美味しい林檎と思います）

横半分に切り底を空けないように芯を取り黒角砂糖を一つ乗せ白ワインをひたひたに注ぎバターを乗せ。(写真のごとくです）電子レンジ800ｗで４分。林檎が崩れない前に止めました。７５０ｗで５分の方がよいかなーとの感も。次回試してみます。
焼きあがった時点で汁がお皿に流れるので　焼きあがった林檎を盛り付け皿に乗せ汁を林檎の上にそして周りに流します。焼きあがった後にシナモンを一振り(私の好みで後に　焼く前に振ってもよろしいです。）冷蔵庫にカラメルソース（既製品）が残っていたので少量汁の上に散らしました。カラメルソースを加えるとごく味わいが深み増すよ。フロマージュブランを添えて。熱々の林檎と冷たいフロマージュブランの愛称はぴったりです。生クリームよりくどくなく　程よい酸味も。

土曜真夜中に帰宅したのだけれど（帰宅直後は旅行による気分転換でとても活力に満ちていたのでしょう　笑)　日曜日貧乏性で　ある材料でアーモンドクッキーを少量焼いたものも飾りに添えました。(林檎中央に乗せたのは自家製さくらんぼうのラム酒漬けです。）
オーブンで焼いた焼き林檎のとろけるような美味しさには及ばないけれど５分もかからずにできるデサートも魅力的では？
材料も身近にあるもばかりだし・・・



寒波のニース　この日の午前中はクリスマス前なのにあまり人が出ていなくなく静かでした。こんなに寒い気候は初めてとニースの住民達の声。寒い日はやはり暖かい家の中の方がね。。。



古いニースに立つ市もがらがら。朝１０時でそう早い時刻でもなかったのだけれど。。。
寒波で電気を節減しないと電源が切れるとお触れが出ていてクリスマスのイルミネーションも掲げてはあるけれど夜遅くにならないと光燈らないフランス(パリはどうでしょうかね？）です。


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コメント (4)

  

 

 

 

 

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