前の記事で書いた豚肉専門のお惣菜野菜でソーセージ味のファルシーに使う挽肉を買いました。この日パティソン(pâtisson)と言う小さめの南瓜購入を求めていたので。
ちょっとの計算間違いはいつも使用する南瓜がごく短時間で柔らかくなるのと異なり柔らかになるまでに時間がかかりました。蒸した後お汁仕立てにはしたのですが濃い餡を作って上にかけたら見栄えが良かったかと少しばかり残念。
パティソン南瓜のファルシー蒸し物
材料
☆ソーセージ用豚の挽肉 無い時は普通の豚挽肉で(フランスでは豚挽肉は売ってい無いのですよ。必要な時には家庭でブレンダーで挽きます。) 220g
☆長葱 青い部分も 微塵切り 大4
☆生姜の摺り下ろし 小1
☆ 白ワイン (ソーセージ用洋風なお肉なので) 大2 酒でも
☆干し椎茸 戻した物 大きな物 2 微塵切り かなり沢山の量でした。
☆卵白身 1
☆コーンスターチ 大1
☆胡椒
塩は無し 既に入っているので でもほんの少しの薄口たまり醤油を
普通の豚挽肉を使用の際には塩も必要かと思います。
☆ コーリアンダー 微塵切り 大2 まだ庭に残っていたので 庭に育つ物は香りが格別です。シブレットなども良いですね。
蒸した後2つに切ってみた時
作り方
パティソン南瓜は種を除く。
上述の材料を全部混ぜた物を中に詰める。
詰め物のもの 私は小匙1程クレラップに包み電子レンジでチン。詰める前に味を確かめてみます。
蒸し器に南瓜の入る鉢の中に入れ布巾を掛け中火で40分程蒸す。他の南瓜だったら此の様に時間が掛からなかったと思います。分かっていたら詰める前にパティソン南瓜蒸していたと思います。
私の好みだと南瓜はとろける直前の煮え具合が好みです。
白菜のファルシー
蒸す前
ファルス野菜を沢山入れたので半量弱余り白菜のファルシーを作ってみました。
そしてこれが美味しかった事。白菜がとろける様に柔らかく私にとって今日の軍配は此のお料理です。
材料と作り方
白菜8枚塩を入れた沸騰した湯の中で5分程しんなりする迄茹でざるに取る。
適当なボールに芯の部分を下に花びらの様に広げその中に上で使ったファルスを入れ白菜葉の部分一枚ずつ畳んでいく。
干し椎茸を戻した汁と他に作った昆布出汁と味付け入れ蒸す。
私は2段使える古い蒸し器を持っているので2つのお料理同時に。
白菜ファルシーの蒸し物
白菜を蒸した時の美味しい出汁にほんの少しのとろみを付けて今日の2種のお惣菜のソースとしました。私は薄味好みです。
今日のご飯は人参とひじきの入った炊き込みご飯です。
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そしてコメント楽しみにお待ちしています。
お早うございます
南瓜と白菜のファルシー蒸し物
美味しそう
丁寧なレシピありがとうございます
1枚目の器はそば・うどんの丼サイズですか?
挽肉が豚肉ということは南瓜のファルシは牛より
豚の方が美味しいんだとひとり納得。
随分と色白な南瓜。南瓜というと濃い緑色ですが、
欧州はいろんな色形がありますね。
祖母が緑の南瓜のお尻が黄色くならないように
天地返ししていました。
此の何年間随分と種類が増えています。此のパティソン甘味が薄かったのでオーブンで焼いたらもっと甘みが出たかも でも反面蒸した方がファルスはしつとり。
日本の普通の丼の大きさと思います。我が家の丼 小鉢は2年程陶芸に凝っていた頃私が練習用に作った物でどれも皆大きさ異なるのですが。苦笑