春先の鯖は小ぶりで脂はそう載ってはいません が軽くて身は引き締まり私の好みです。フランスでは大きい鯖より小さ目なものを使う料理のほうが好みの多いです。
この料理は実に簡単 手がかかりません。鯖のおなかにマスタードを塗り香料を詰めパピヨット。お魚の焼く時間に簡単なソースの付け合わせ。経済的でスピーディーな一品です。
材料 中 鯖 2匹分
*鯖 中 二匹 (頭と尾を除き18cmほど) 頭を取り除き腹の部分に包丁を入れ中骨を除く。
*マスタード 大1-2
A エシャロット 2 微塵切り
A 大蒜 1片 微塵切り
A 生姜 微塵切り 小1-2
A コーリアンダー、またはパセリ、微塵切り 大2
A タイム 少々
A オリーヴオイル 小 1
作り方
1 鯖は頭を取り除き腹の部分に包丁を入れ開き中骨を除く。 新鮮な鯖の中骨を落とすのは簡単です。
2 サバの開いた内側に 塩 胡椒 マスタードを塗りAを混ぜたものを載せ元の魚の状態に二つ折り(今日はいつものごとくファルスが多かったのでたこひもで巻きました)クッキングペーパーに少しオリーヴオイルを垂らした中でパピヨット上に仕立てます。
3 オーヴン180度で20分ほど。
熱々にレモン汁と醤油を合わせたものをジューッと。凝ったソースよりこれだけでとても美味しいと思います・
*私はかなりサッパリ派なのですがコクのある味の欲しい方はバターをパピヨットの中に入れても。焼き上がりにレモン醤油はやはりびったりです。ごはんのお惣菜に良いかもしれません。
その間に付け合わせの野菜の準備。
*ブロッコリーの茹でたもの+自家製マヨネーズ(このマヨネーズは冷蔵庫で2週間ほど持ちます)
*マッシュルームのソテー。
玉ねぎ 大蒜 皮むきトマトと炒め白ワインをふりかけ 薄目のチキンブイヨンを少し 緑のオリーヴを 加えローズマリーと15分喉煮込みました。パスタと合わせたかったので少しジューシなソースに仕立てました。
スパゲティ熱々、パルメザンチーズ切らしていたのでフランスのトムチーズを幅広く切って添えました。
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使われているのは小鯖(20センチ)ですか?
私の技量でおろさずにお腹だけ開いて中骨を取り出すことが
できるかが不安です。
鯖は〆鯖と鯖味噌しか食べたことがないので、
このようなシンプルな調理もいいですね。
おはようございます
鯖のマスタード風味パピヨット
オシャレなお料理
美味しそうです
素敵なレシピ
ありがとうございます。
サバ。。。というと、ある番組で
イタリアのミッソーニ家の食卓の様子をレポし
お土産に サバの味噌味のレトルトを
「これは、サバのミッソーニ(味噌味)と言うネーミングです」
と、スタッフが ミッソーニを、強調して渡したら
》えっ? ホント?
と、一同、大爆笑。
ミッソーニ氏が 味見して
》美味しい!! 全然、生くさくない
と、うなずいていた番組を思い出しました。
さりげなく飾られたタンポポに春の訪れを感じます。最近ビストロで仏産タンポポのサラダを食べました。フランスではタンポポの葉は普通に市場に出ているんですか?
仕上げにレモン果汁と醤油を想像して食べたくなってきました。
村にいたときは小ぶりで美味しい鯖が手軽に手に入ったけれど、今の家の近所では大きめのものばかりなので二人で1匹で良さそうですね。
鯖のそぼろとか〆鯖、そしてこのfleur de selさんのパピヨット。
マスタードの味がよく合い鯖の臭みもなくおいしく頂きました。
ただファルスがfleur de selさんよりももっと多かったようで、
二つに折ることもできずそのままでパピヨットにしました。
ファルスというよりどちらかと言えばクランブルって感じで・・・。(笑)