一年を通して新鮮な鯛が手に入ります。幾つか種類がありますが今日は daurade royale とてもノーブルなお味がします。この所いつも一匹姿のままオーブン焼きする事が多いと気がつきました。簡単だし孫達含める家族皆共通して好んでくれますし料理人としては有り難いですよね。
今日は主人と二人だけなので卸してのお料理を作る事にしました。
鯛のカルパッチョ
作り方
三枚に卸したフィレ。半身を縦に半分に切り皮を剥がして削ぎ切りにする。皮は保存。皿に盛り付ける。
大蒜 1片 微塵切り
塩 粗挽き胡椒 少々
細ねぎ+エシャロット 少しずつ 刻んだ物
レモン汁 半1~1個 (大きさと好みにより)とそのゼスト
オリーブオイル 大1~2
以上を合わせて刺身の上にかける。
オリーブ(庭で収穫して仕込んだ物) ミニトマト パセリ
頂く時に邪推かもしれませんが山葵を溶いた醤油をサッと回し掛けて食べてたらとても美味しかったです。
セップ茸のリゾット
カルパッチョ仕立てなのでリゾットが良いと思い戸棚の中にビオのお店で買ったオリーブオイルで炒めて水を足し味付けそのまま15分で仕上がるという実に簡単な物を試食してみる事にしました。(皆さんリゾット作りはブイヨンを少しずつ足しながらブイヨンを吸い上げた後足す事何回も繰り返す事ご存知だと思います。)
玉葱 人参がセップと入っているよう。でも少し手を加え玉葱と大蒜の微塵切りを炒めた後お米を加えお米が透き通ってから書かれていた通りに2倍の水を加えて炊きました。
セップが本当に細かく刻まれあまりお味がしなかったことは残念でしたが楽をしたしどの様なお味なのか試してみたかつたいう事で。次回は新鮮なセップ又は他の茸が手に入ったら本格的な物を作りたいと思います。
フェンネルのソテー
フェンネルは縦に食べやくい大きさに切り オリーブオイルを熱し玉葱 大蒜の微塵切りを焦がさない様に炒めてからフェンネルを加え軽く塩胡椒 白ワインとごく薄いチキンブイヨンを被るくらい注ぎ ローズマリーを加え 蓋をして焦がさない様に気をつけながら弱火でフェンネルが柔らかくなるまで煮ます。
仕上がりに少量のレモン汁をかけるのが我が家の好みです。
サラダ
食感の異なる色々な種類のサラダ菜が入っているので固茹で卵のミモザとミニトマトを加えたシンプルな物。
ドレッシングソースは芥子 大蒜の摺り下ろし バルザミコ酢 醤油 向日葵油 オリーブオイル作った物です。
温かい日差しの注ぐベランダでの昨日の昼食でした。
残しておいた頭と中骨 あらは今日のお昼に使用しました。長くなるのでご紹介は次回に致します。
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そしてコメント楽しみにしています.
鰆とホッケを胃袋に成仏させたら次は鯛にしよう!
穀物と野菜の占める割合が理想的で、
なんたって体に優しいモノばかりです。
このドレッシング、今までにない味の想像が
つきません。早速試してみます。
住宅街のスーパーは一匹まるまるの魚って
敬遠されるようで、切り身ぱかりです。
大好きな平目はお正月にしか並んでいないかも。
今度鯛をおろす前の姿も写真に載せてくださいね。どんな鯛なのか見てみたいです。
お魚は丸のままだと捨てるところがないですよね。