2024.09.06撮影
今日は、どんどんウソついちゃお! 中には本当のことが混じっているかもしれませんので、お気をつけて。ウソかホントウか見破るのは、あなた次第。
冒頭画像は、ザクロ(Punica granatum)。ちょっと扁平ですが、これが本来の姿です。縦に筋目を入れて、その筋目に沿って割って、かぶりつくのにちょうどいい形になっています。まあ、トウモロコシに喰らいつくみたいなものです。この品種は、いくらでも実ができるので、家庭での栽培に適しています。ただ、作物用の園芸種ほどは美味しくありません。
2024.08.27撮影
ブラックオリーブですぞ。オリーブ(Olea europaea)の実を枝についたまま熟させると、いわゆる「オリーブ色」から、こんなに真っ黒になります。一般に、塩漬けや油漬けにして食します。そうねえ、グリーンオリーブとブラックオリーブとどちらが好きかなあ・・・わたしは、ブラックの方が好きだなあ・・・
2024.09.28撮影
イガグリです。クリ(Castanea crenata)の「実」の外側の皮、すなわち、イガつきのクリの実です。なんか、堂々巡りの説明ですが、これでいいことにしてください。真上から見ると、まんまるですね。さあ、これ(=これの種の部分)を食ってやるぞ。食べ物に関して話していると、知らず言葉が悪くなってきます。
2024.07.10撮影
うう〜〜〜〜、ブドウ(Vitis)ですよ。わたしの庭には、いろいろな食べ物があるでしょう。お野菜は手間がかかるが、果物は放っておけばいいからね〜〜消毒なんかしませんよ。自然に実を結んでくれるのを、ありがたく頂戴しています。ナマケモノには最適です。
2024.10.05撮影
チェリートマト! 気温が下がっているのに、まだなんとか茎にくっついています。隣のイタリア人のお家は、草花は育てないのですが、唯一育てるのが、トマト。大きなトマトが土の上に落ちています。うちのような小さいチェリートマトは大丈夫のようです。わたし、別にトマトを植えるわけじゃないんですよ。ちょっとトマトの切れ端(タネの部分)をコンポストとして畑に放っておけば、勝手に生えてくれます。
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2024.09.06撮影 2024.06.07撮影
学名 Rosa canina「イヌのバラ」
英名 Dog rose「イヌのバラ」
和名 イヌバラ
英名 Dog rose「イヌのバラ」
和名 イヌバラ
バラ科(Rosaceae)バラ属(Rosa)
ザクロではありませんが、バラの実のことを、ローズヒップ、あるいは、略して、ヒップ、といい、食すことができます。これは、ジャムにすればいいです。タネを出すのがすごく手間がかかりますが、できあがると、たいへん美味しいです。
2024.08.27撮影 2024.07.08撮影
学名 Hypericum androsaemum
英名 Tutsan
和名 コボウズオトギリ(小坊主弟切)
オトギリソウ科(Clusiaceae)オトギリソウ属(Hypericum)
和名 コボウズオトギリ(小坊主弟切)
オトギリソウ科(Clusiaceae)オトギリソウ属(Hypericum)
わたしには、ブラックオリーブにしか見えない。
学名 Echinacea 'Panama Red'
英名 Purple Coneflower「パープル・コーンフラワー」
和名 ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
別名 エキナケア(学名から)、または、エキナセア(学名の英語読みから)
キク科(Asteraceae)ムラサキバレンギク属(Echinacea)
英名 Purple Coneflower「パープル・コーンフラワー」
和名 ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
別名 エキナケア(学名から)、または、エキナセア(学名の英語読みから)
キク科(Asteraceae)ムラサキバレンギク属(Echinacea)
苦し紛れに、イガグリなどと申しました。
2024.07.10撮影 2024.03.30撮影
学名 Mahonia aquifolium
英名 Oregon grape「オレゴンのブドウ」
和名 (オレゴンの)ヒイラギナンテン(柊南天)
和名 (オレゴンの)ヒイラギナンテン(柊南天)
メギ科(Berberidaceae)ヒイラギナンテン属(Mahonia)
これは、前にも、ブドウだと言って、読んでくださる方々をだまそうとしたので、おしかりを受けても仕方ない。でも、実際、食べられるんですよ。生食はちょっと無理で、タネを取りのぞくために煮て、こして、残りに砂糖をどっちゃりこと入れて、ゼリー状、あるいは、ジャム状、にします。美味しいそうですよ。わたしは作る気力はありません。
2024.10.05撮影 2022.05.25撮影
学名 Convallaria majalis var. majalis
英名 Lily of the valley「谷間のユリ」
和名 ドイツスズラン
和名 ドイツスズラン
キジカクシ科(Asparagaceae)スズラン属(Convallaria)
スズランは、全草(特に、根)、毒がありますから、わたしのウソに乗せられて、ホイホイ実を食べないでくださいね。でも、なんとも美味しそうな実だと思いませんか。