2024.11.02撮影(投稿時は、黄変から茶変し、多くは落葉)
今日も前回につづき、主に10月末〜11月始めに撮影した、紅葉・黄葉の画像を掲載します。どうか、この紅葉・黄葉から、植物名を当ててください。
以下が、選択肢です。
・アネモネ
・シュウメイギク
・イブキトラノオ
・イヌタデ
・キキョウ
・リンドウ
・キダチマツヨイグサ
・キケマン
・エンゴグサ
・シャクヤク
・ボタン
冒頭画像の植物は、次の画像Aと、同一植物、同一個体です。例年は、9月下旬に、Aのようになるのですが、今年は、冒頭画像のように、変則的なようです。
A
2023.09.26撮影(去年、9月終わりころの画像)
B
2024.10.31撮影(投稿時は、黄変が広がっている)
C
2024.10.31撮影(投稿時は、葉は落ちてしまった後)
D
2024.10.31撮影(投稿時も、ほとんど変化なし)
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A
2023.09.26撮影 2020.05.11撮影
これは、レモンイエローのボタンです。ボタンが、そして、特に黄色いボタンが欲しかったのですが、高くて高くて。買えない、というより、それだけの金額を使うことに罪悪感があり、買わないできたところ、やや値段の低めのが見つかりましたが、限りなく幼木。
この幼木を、もう10年も前に購入しました。幼木なので、ちっとも咲かない。咲くのに5年以上かかった。そして、ここ数年は、ツボミはつくのですが、そのツボミが開きません(シクシク)。これも、周りの樹木が成長して・・・来春は、南側に植え替えるしかないようです。
ところで、葉っぱだけ見て、ボタンかシャクヤクかの区別できるのかどうか、不覚ながら、勉強しておりません。シャクヤクは他に株があるので、今後比べてみます。
学名 Paeonia suffruticosa
英名 Tree peony「木のシャクヤク」
和名 ボタン(牡丹)
ボタン科(Paeoniaceae)ボタン属(Paeonia)
B
2024.10.31撮影 2024.09.28撮影
数年前に、シュウメイギクがきれいに黄葉するのを発見し、いたく感心しました。それ以来、花の終わるころには、この葉の中央から黄変が始まるのを楽しみに待っています。
右側画像の花には、テントウムシ(科名 Coccinellidae)が写っていますが、属名も種名も、同定できません。
学名 Eriocapitella hupehensis
別名 Anemone hupehensis var. japonica
英名 Japanese anemone「日本のアネモネ」
和名 シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科(Ranunculaceae)エリオカピテルラ属(Eriocapitella)
別名 Anemone hupehensis var. japonica
英名 Japanese anemone「日本のアネモネ」
和名 シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科(Ranunculaceae)エリオカピテルラ属(Eriocapitella)
シュウメイギクは、以前、イチリンソウ属(Anemone)に分類されていましたが、現在では、新設されたエリオカピテルラ属(Eriocapitella)に分類されています。
C
2024.10.31撮影 2024.08.06撮影
キキョウの葉は、黄変します。真っ黄色ではなく、くすんだ濃いめのクリーム色になります。日本に住んでいた時には、キキョウの葉が色づくかどうか、なんて考えたこともなかったし、見てみようと思ったこともありませんでした。日本では、キキョウの葉の黄葉は起こる?? この黄変も、見るのを楽しみにしている秋の風物のひとつです。
右側画像中、オシベとメシベは、まだ閉じたままです。
学名 Platycodon grandiflorus
英名 Balloon flower「風船花」
和名 キキョウ
キキョウ科(Campanulaceae)キキョウ属(Platycodon)
D
2024.10.31撮影 2024.04.12撮影
小さくて、大変かわいい「雑草」です。大いにはびこってくれます。と言っても、植栽してある
植物の合間に生えてくれて、重宝しています。コンクリートや敷石の割れ目に生えてきますが、この植物は、抜くのが簡単なので、困りものではありません。でも、抜けたと思っても、実は、根が残っているのかな?
学名 Geranium robertianum
英名 Robert's geranium「ロバートのフウロソウ」
和名 ヒメフウロ(姫風露)
フウロソウ科(Geraniaceae)フウロソウ属(Geranium)
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