カラスといちごとクロッカスと

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コロナワクチン接種7回目

2024年06月03日 08時00分00秒 | インフルエンザ、コロナ、など
2024.06.01撮影
オオヤハズエンドウ(Vicia sativa
マメ科(Fabaceae)ソラマメ属(Vicia

* 今日の画像は、記事の内容にまったく関係ありません。
ここ10日ほどで撮影した野草を掲載します。 *

先週、コロナワクチンの7回目の接種をしてきました。

カナダでコロナワクチン接種がどのように行われるか、というと、
・集団生活をしている人
・高年齢者
・原住民
などを優先して、順番が回ってきます。

順番が来ると、メールやテキスト(や電話や書面?)でお知らせが来て、インターネット上で予約をします(インターネット環境にない人は、電話?)。現在は、ワクチン接種会場が、大会場から薬局だけになってしまいました。参加薬局でも、予約を受けつけてくれるかもしれません。また、予約なしでワクチン場に現れても、時間に余裕があればしてくれます。

2024.06.01撮影
ハイキンポウゲ(Ranunculus repens
キンポウゲ科(Ranunculaceae)キンポウゲ属(Ranunculus

カナダは、皆国民健康保険制度が整っているので、ほとんどの医療がタダで受けられます。

コロナワクチン接種も料金はかかりません。インフルエンザのワクチン接種も、わたしの住むブリティッシュ・コロンビア州(BC州)では、だれでも無料です。今後、どちらのワクチン接種も有料になることはない、と思います。

2024.05.29撮影
ヒメフウロ(Geranium robertianum
フウロソウ科(Geraniaceae)フウロソウ属(Geranium

BC州の健康保険は、保険料そのものがタダです。2020年の1月1日からそのようになりました。それより前は、そう、、、いくらだったか、払っていましたけど。他の州の事情は知りません。

2024.06.01撮影
シロツメクサ(Trifolium repens
マメ科(Fabaceae)シャジクソウ属(Trifolium

わたしは、先週受けたコロナワクチン接種が7回目です。2021年、2022年、2023年、と2回ずつ受けて、今回が2024年の1回目です。2回目は、半年後になるのだと思います。

最初は、アストラゼニカでよかったら早く打ってあげるよ、というので、普通の順番よりも前に行ってきました。2回目以降は、アストラゼニカが事実上消えたので、モデルナに切り替えて5回打ち、今回、モデルナが接種場になかったので、ファイザーになりました。

2024.05.30撮影
和名不明(学名 Epilobium collinum
アカバナ科Onagraceae)アカバナ属(Epilobium

わたしは、副反応なんて、出ないんです。せいぜい、注射針の刺さったところがちょこっと痛いだけ。1回だけ、上腕が腫れた。アストラゼニカからモデルナに替えた時。

それなのに、今回は、2日ほどかなりな疲労を感じました。代わりにかどうか、まったく腕は痛くない。

2024.05.23撮影
コメツブツメクサ(Trifolium dubium
マメ科(Fabaceae)シャジクソウ属(Trifolium

皆国民健康保険制度が整っている、というのは、ある意味、うるさくもあります。あれの検査をしましょう、これの検査をしましょう、とメールや書面でお知らせが来て、他の理由で医者に行くと、あれはした? と聞かれるわけです。

なお、常に診てもらう医者は家庭医(一般医)であり、イギリスのように特定の家庭医に登録する必要はありませんが、家庭医がいないと、診療所を渡り歩くことになり、一貫した医療を受けられなくなります。

専門医には、家庭医の紹介状なしには診察してもらうことができません。保険外診療でいいなら、直接でもいいのだと思います。わたしは、保険外診療は受けたことがないので、知りません。

2024.05.23撮影
ムラサキツメクサ(Trifolium pratense
マメ科(Fabaceae)シャジクソウ属(Trifolium



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