カラスといちごとクロッカスと

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サンルームから小鳥が見えた

2024年09月06日 08時00分00秒 | 
2024.09.01撮影

冒頭画像は、前回もお見せしましたが、
これは、改装後の台所に立って、カウンター越しにサンルームの窓とドアから、うちの裏庭(家の南側の庭)を眺めたものです。庭の向こう側には、さらに車庫が見えます。画像中には、サンルームの「かまち」も「たたき」も見えていません。左側に見えるのは、さらっぴんの収納戸棚です。

新しい台所とサンルームができてからよくしているのですが、この時も、この画像の目線で庭を眺めていました。すると、小鳥の「大群」(うふっ、正確には、「小群」〜「中群」)がやってきて、ディルに(Anethum graveolens)に「着地」しました。

ディルは、冒頭の画像中では、窓の右部分3分の1に見えます。黄色っぽい花が、車庫の屋根の高さに迫っています(ただし、盛り土の上に生えているのですが)。ディルについては、次の記事をご覧ください。

学名 Anethum graveolens
英名 Dill
和名 イノンド(蒔蘿)
別名 ディル
セリ科(Apiaceae)イノンド属(Anethum

2024.08.25撮影(次の画像からの拡大切り取り)

群れでやってきたこの小鳥とは、シジュウカラ科(Paridae)のコガラPoecile)です。

学名 Poecile
英名 Chickadee
和名 コガラ(蒔蘿)
シジュウカラ科(Paridae)コガラ属(Poecile

どの種かは分かりませんが、地域的に見て、次のうちの1種であるか、あるいは、混合のグループの可能性もあります。和名、学名、そして、英名、英名の意味、の順です。
  • アメリカコガラPoecile atricapillusBlack-capped chickadee「黒頭のコガラ」
  • マミジロコガラ(Poecile gambeliMountain chickadee「山のコガラ」
  • クロイロコガラPoecile rufescensChestnut-backed chickadee「栗色背中のコガラ」
先にリンクしたWikipediaの記載によると、
>> 食性は雑食で、主に昆虫を食べるが果実や種子も食べる。冬季には種子を主に食べる。
>> また食物を蓄える種もいる。
だそうです。

ふ〜〜ん、ディルは、まだ花が咲いている途中だがなあ・・・ディルについている虫を食べているのかなあ。

このギャング・コガラたち、花の部分に近い細い茎(上の画像の右の鳥)や、さらに細い花柄(上の画像の左の鳥)に、危なげもなくとまっています。1本のディルに複数の鳥がとまっているので、ディルの上部がざわざわと揺れています。

今日は、このコガラとディルで、クイズ!

複数の写真をお見せしますので、そのディルの間に間に、何羽のコガラがいるか見つけてみてください。全身が写っていないのも、1羽と数えてください。簡単なヒントがついている場合もあります。数えているときには、続いて掲載の答えをみないでくださいね!

コガラのギャングを撮影しようと、わたしは、台所を抜け、愛用のコンデジをつかんで、そうっとサンルームの窓まで移動しました。そして、望遠レンズの設定で、撮影しました。画像が粗いのは、そのためです。

はい、では、クイズ、開始。画像に小鳥が何羽写っているでしょう。体の一部分が写っているのも1羽と数えます。

まずは、初級から!


画像A(突っ立っている子もいます)

画像Aの答え
 3羽


画像B(やっぱり、右端にも・・・)
画像Bの答え
 4羽


画像C(尻尾の数)
画像Cの答え
 4羽


では、ここから、少し難易度を上げます。

画像D(仲良しさんがいます、そして、、、)
画像Dの答え
 5羽


画像E(みんなそれぞれの姿勢)
画像Eの答え
 6羽


上級に達しましたので、以下、ヒントはありません。

画像F
画像Fの答え
 6羽


画像G
画像Gの答え
 7羽


全問正解された方には、ディルがめでたくタネになったときに収穫して、お送りします。ただし、検疫制度のため、送れないこともあるのをご了承ください。



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