2024.09.01撮影
冒頭画像は、前回もお見せしましたが、
これは、改装後の台所に立って、カウンター越しにサンルームの窓とドアから、うちの裏庭(家の南側の庭)を眺めたものです。庭の向こう側には、さらに車庫が見えます。画像中には、サンルームの「かまち」も「たたき」も見えていません。左側に見えるのは、さらっぴんの収納戸棚です。
新しい台所とサンルームができてからよくしているのですが、この時も、この画像の目線で庭を眺めていました。すると、小鳥の「大群」(うふっ、正確には、「小群」〜「中群」)がやってきて、ディルに(Anethum graveolens)に「着地」しました。
ディルは、冒頭の画像中では、窓の右部分3分の1に見えます。黄色っぽい花が、車庫の屋根の高さに迫っています(ただし、盛り土の上に生えているのですが)。ディルについては、次の記事をご覧ください。
学名 Anethum graveolens
英名 Dill
和名 イノンド(蒔蘿)
別名 ディル
セリ科(Apiaceae)イノンド属(Anethum)
英名 Dill
和名 イノンド(蒔蘿)
別名 ディル
セリ科(Apiaceae)イノンド属(Anethum)
2024.08.25撮影(次の画像からの拡大切り取り)
群れでやってきたこの小鳥とは、シジュウカラ科(Paridae)のコガラ(Poecile)です。
学名 Poecile
英名 Chickadee
和名 コガラ(蒔蘿)
シジュウカラ科(Paridae)コガラ属(Poecile)
和名 コガラ(蒔蘿)
シジュウカラ科(Paridae)コガラ属(Poecile)
どの種かは分かりませんが、地域的に見て、次のうちの1種であるか、あるいは、混合のグループの可能性もあります。和名、学名、そして、英名、英名の意味、の順です。
- アメリカコガラ(Poecile atricapillus)Black-capped chickadee「黒頭のコガラ」
- マミジロコガラ(Poecile gambeli)Mountain chickadee「山のコガラ」
- クロイロコガラ(Poecile rufescens)Chestnut-backed chickadee「栗色背中のコガラ」
先にリンクしたWikipediaの記載によると、
>> 食性は雑食で、主に昆虫を食べるが果実や種子も食べる。冬季には種子を主に食べる。
>> また食物を蓄える種もいる。
だそうです。
ふ〜〜ん、ディルは、まだ花が咲いている途中だがなあ・・・ディルについている虫を食べているのかなあ。
このギャング・コガラたち、花の部分に近い細い茎(上の画像の右の鳥)や、さらに細い花柄(上の画像の左の鳥)に、危なげもなくとまっています。1本のディルに複数の鳥がとまっているので、ディルの上部がざわざわと揺れています。
今日は、このコガラとディルで、クイズ!
複数の写真をお見せしますので、そのディルの間に間に、何羽のコガラがいるか見つけてみてください。全身が写っていないのも、1羽と数えてください。簡単なヒントがついている場合もあります。数えているときには、続いて掲載の答えをみないでくださいね!
コガラのギャングを撮影しようと、わたしは、台所を抜け、愛用のコンデジをつかんで、そうっとサンルームの窓まで移動しました。そして、望遠レンズの設定で、撮影しました。画像が粗いのは、そのためです。
はい、では、クイズ、開始。画像に小鳥が何羽写っているでしょう。体の一部分が写っているのも1羽と数えます。
まずは、初級から!
画像A(突っ立っている子もいます)
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画像Aの答え
3羽
画像B(やっぱり、右端にも・・・)
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画像Bの答え
4羽
画像C(尻尾の数)
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画像Cの答え
4羽
では、ここから、少し難易度を上げます。
画像D(仲良しさんがいます、そして、、、)
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画像Dの答え
5羽
画像E(みんなそれぞれの姿勢)
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画像Eの答え
6羽
上級に達しましたので、以下、ヒントはありません。
画像F
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画像Fの答え
6羽
画像G
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画像Gの答え
7羽
全問正解された方には、ディルがめでたくタネになったときに収穫して、お送りします。ただし、検疫制度のため、送れないこともあるのをご了承ください。
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