カラスといちごとクロッカスと

身の回りの鳥や小動物、庭の花や畑の野菜など、日々日々、季節季節の情報を、
個人の目をとおしてお届けします。

帰宅すると、うちの庭は

2023年04月01日 08時00分00秒 | モクセイ科

2023.03.30撮影

実家のある日本から、自宅のあるカナダ、バンクーバーに帰ってきました。今日からブログ投稿を再開します。

まだまだ時差でボロボロなので(東向きに飛ぶとつらい、大谷翔平選手も同じことを言っている)、今日は、わたしを出迎えてくれたうちの庭周りの画像(バンクーバー時間で2023.3.30撮影)をお届けするだけにします。

投稿画面が変更されたんですね、それに、デフォルトのフォントサイズが17と大きくなっている。文字をデフォルトの大きいままにしておくべきか、、、いつも使っている小さめの14まで下げることにします。


2023.03.30撮影

帰宅して一番にわたしを出迎えてくれたのは、レンギョウ(冒頭の画像と直前の画像)。去年強剪定をしたからでしょうか、花数が少ないです。上を見上げて、やっと花のお顔が覗けました。ふたつの画像では光の角度が異なるので、花の色が異なって写っています。


2023.03.30撮影

カラスのご夫婦がご挨拶してくれました。

カラスはもう巣作りに入っています。巣作りを始めると、小枝をクチバシで挟みちぎり、その多くを落とします。地面に小枝が多く落ちていると、ああ、カラスさんたちの巣作りが始まったわね、とわかります。以下の画像では、石畳の上に小枝が落ちています。


2023.03.30撮影

下の画像で、上の画像の小枝の左端をご覧ください。まだ生木で、新たに力を加えて引きちぎられた様子が見てとれます。


2023.03.30撮影

カラスのご夫婦については、わたしは、わたしの最初のブログ記事に書きました。

モミジバフウでいい感じの、カラスのご夫婦

圧倒的な数で咲き誇っているのは、アネモネ・ブランダ。この花については、4月中に取り上げたいと思います。


2023.03.28撮影

2月20日から2月23日までの記事で取り上げたシラー属の花々が、あちらにもこちらにも咲いていました。

白地に青い線は、プシュキニア。

2023.03.30撮影

プシュキニア、白地に青い線

プシュキニアには、やや異なる姿の個体も数株咲いていました(下の画像)。去年の秋、通販で球根を買った時のオマケでもらった球根でしょう。


2023.03.30撮影

チオノドクサも、あちこちに広がって、あるいは、飛んで、咲いていました(次の画像)。


2023.03.30撮影

チオノドクサ、雪の輝き

青いのより遅れて咲く、草丈の高いピンクのチオノドクサも、今、花盛り。

2023.03.30撮影

ビフォリアは、むせかえるほど咲いていました(次の画像)。この花です、お隣の芝生にまで越境して行っているのは。


2023.03.30撮影

ビフォリア、2枚葉の

シベリカは、まだ傘が開き切るほど咲いていません。次の画像にいっしょに写っている幅広目の葉は、チューリップのものです。

2023.03.30撮影

シベリカ、青い傘

チューリップは、まだ葉だけの段階か、あるいは、ツボミが覗いてきたところか(下の画像)。


2023.03.30撮影

わたしが前にフクジュソウだと思って買い求めたけど、実は、キバナセツブンソウであった、というセツブンソウは、すでに花が終わっていました(下の画像)。日本に出かける前には、ちょっと咲いていたんです。


2023.03.30撮影

フクジュソウ? セツブンソウ?

増えるのが遅いミツバタネツケバナが、今年は目に見えて増えていました。うれしい!! きれいな花、きれいな葉、で、グランドカバーとして最適です。


2023.03.30撮影

ミツバタネツケバナ:グランドカバー ⑸

うちには、ジンチョウゲもあるんですよ。でも、黄緑色の花の。

2023.03.28撮影

そして、庭一面に咲いているのが、ヘレボルス。その一部を以下にどうぞ。柵の向こう側にも、こちら側にも、また、画像手前にも、そして、庭の他のところにも、咲いています。

ヘレボルスの庭はこう始まった


2023.03.30撮影

サクラの咲いている日本から、まだ落ち葉もどけていない、こんなお庭に帰ってきました。

明日からは、スイセンについて書きます。


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