本焼きの窯詰めです。
いつものように、凪の海原にそそり立つ、孀婦岩(そうふいわ)のごときのっぽな一体。
この棚板をあてがったときばかりは、さすがのしはんものけぞりましたわ。
ぴ、ぴ、ぴったしっ!
この精度・・・
神さまって、いるね(心の中に)。
これで完成!
さあ、いよいよ窯焚き!と思いきや・・・
なんとなんと、スイッチポンをした直後に、窯の漏電が発覚。
詰めきったやつを全部解体して内部をカラにし、修理さんにきてもらいました。
がくーっ・・・オレの傑作(窯詰め配置)が・・・
全棚板、そのままの形で仮置き。
恐ろしい作業ですよ、これ。
なにしろ、しはんの天才的な窯詰めときたら、ミリ単位ですので。
おっと、そうしてる間に、漏電が直ったようです。
図面を見ながら、さっきの完成形と寸分違わぬよう再構築します。
朝っぱらからの作業です。
雨が降る前に〜。
なんとか現状回復。
すごない?オレ。
さっき、スイッチポンをしました。
ちゃんとラインも動いてくれてる模様です。
みなさん、16時間、一緒に祈ってて!
お清めしたばかりの神さまがた〜、なむなむ・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園