78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎自分のことをあまやかしたら全部みぬかれてしまうよ

2017-12-04 19:58:18 | 思ったことそのまま

というわけで前回まで3回にわたりお送りした『シャープ物語』(違)だが

まず補足から。

シャープはグロサリー部門としてはまだ8ヶ月ほどしか経験がない(レジ部門は地元のスーパーで12年→当店で1年経験あり。その後、今年4~5月あたりにグロサリーに異動)。

この大事な情報が抜け落ちていた。

8ヶ月にも関わらず勤務能力が高いから、当方は尊敬や憧れを抱いているのだ。

また、実際は39歳だったが、当方と同じくらいの若さだと思っていたからこそ、尚更すごいと思っていたのだ。

結婚していない可能性があると何度も書いてきたが、可能性というよりは希望的観測である。

(※敬称を外すと少し違和感が残るが、“27”の頃から敬称略で書いてきたので敬称略で統一する)

 

===

 

シャープが風邪をひいて、代わりに当方が休日を返上して出勤したのは昨日のことであった。

入社して早4ヶ月弱、当方は少しは役に立っていると思っていた。

部門マネージャーも「助かっている」「戦力になっている」と言ってくれた。

もう31歳、社会人10年目だし、コンビニで似たような(実際は似て非なるが)経験を5年半もしてきたのだ。

それくらいの評価をされて当然、されないと真のクズだと思いたかった。

 

それが今回の代役出勤で、気持ちが揺らいでしまった。

代役というのは、シャープと同等かそれ以上の仕事ぶりを発揮しないと、部門マネージャーの負担が増えることになる。

結果は散々だった。作業スピードや効率性、少し先輩なだけのシャープに及ばない。

だが最大の汚点は寝坊・遅刻したということ。

この会社に入社してからの無遅刻記録は僅か4ヶ月弱で途絶えた。

ただでさえ作業が遅くてその分マネージャーの負担が増えるというのに、1時間の遅刻により更に増やしてしまったのだ。

また、どの業界でも遅刻は信用を失いかねない(この人は必ず来てくれるという保証が無くなる)が、

特にスーパー業界は開店前が一番忙しいといっても過言ではないので、遅刻は致命的である。

普段は朝早くても普通に起きれていたから(4:30や5時起床は当たり前のように出来ていた)油断していたというのもあるが……

 

しかも代役出勤という、休む人と比べられる大事な日にのっけから痛恨のミス。

時々あるんだよな……深い眠りについて目覚まし時計が何度鳴っても気付かない日が。

何があっても仕事の日は目を覚まさなければならない。

対策を考えねば。


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