昨日、ブログ書き終えたあと少し進み、アンプモジュールはほぼ出来ました。あとは、電源など外部との接続部の端子(ただのラグ板)を用意するのみです。
一応、真空管を挿してみました。
また、前面パネルに付ける電源スイッチですが、ロータリースイッチとしたく探していたのですが、モノタロウにあることを発見しました。
ニデックコンポーネンツのSRFシリーズというものです。
今時こんなスイッチがあるんだと少し感動しましたが、このスイッチのおかげで前面パネルに4連のつまみが並ぶことになり、見た目はきっと壮観ではないかと想像します。
なお、価格は1000円弱とトグルスイッチよりも少しお高いですが、作りは真鍮のシャフトなど見た目には高級感があります。
なお、以前トランジスタアンプのTRIO KM-4002でも同じスイッチを使っていたのですが、このアンプの場合は数10年前のアンプからの取り外し品を再利用したものになり、まさかまだ製造されていたとはと、かなり驚きました。
あとは、電源モジュールの製作になります。
一応、B電源の整流回路と平滑回路、ヒータの整流回路を製作しておきました。
よくよく考えたら、トランスの容量がちと大きすぎたようです。こんなに大きなトランスにする必要はありませんでした。B電源の巻線の電流を減らして別の巻線を増やせばよかったと思いましたが、今更なので仕方なし。
プリアンプ自体は、あと、ヒータの平滑回路、-15Vの電源回路の製作が必要ですが、また次回にでも。
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