Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

関西真空管オーディオクラブ(仮称)型回路のプリアンプの製作(19)

2024-08-10 21:15:32 | プリアンプ

残念ながら連休に突入してしまいました。この連休は10日ほどあるのですが、気が付いたらあっという間に終わってしまうのでその点がかなり残念なのです。早く一生連休にならないだろうか・・・あと10年頑張らねば。

プリアンプを完成させるべく、アンプの足とパイロットランプを製作しました。

まずは足からです。

足は、ゴム足でもいいのですが、なんかあまり品がない。

そこで、木を削って足を作ります。木は10年ほど前に100円ショップで大量買いした桐木を削りだします。

30mmのホールソーで丸く削り出した部分を足に使用します。これを2個ずつまとめて側面のガリガリを削り、滑らかにしましす。最初はヤスリで削り、形が整ったら、サンドペーパーでもう少し細かく削ります。

削る前後の状態を並べてみました。

削った後でもまだ表面がザラザラしていますが、桐木なのでそんなものだと思います。あと以前これに色を塗ったことがあるのですが、塗料がしみこみすぎ、ノリが悪いので、砥の粉か何か塗って磨いた方がいいかもしれませんが、あまり手間をかけず、この状態で使用しました。

シャーシに木足を取り付けます。

取り付けたのち、フエルトを貼り付けます。フエルトは手芸屋などで売っているものを使用しました。

次に、LEDによるパイロットランプです。

LEDを使用する場合、約2V, 10~30mA程度の電源を作る必要があります。これにはヒータの12.6Vを抵抗で減圧する方法も考えましたが、減圧回路を作るのも整流回路を作るのもそれほど手間は変わらないので、整流回路から作ることにしました。電源はトランスの6.3V巻線から取り、これを整流、減圧してLEDの電源にします。

ラグ板に写真のように製作しました。

LEDの光を直接、前面パネルに照射していますが、前面はプリントシールが貼られていますので、LEDの光はプリントシールを通してみることになります。

通してみた感じが下記のようになります。

これで一応、98%程度完了になります。

あとは、試聴ですかね。それはまた明日にでも。

 


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