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窓付き真空管アンプの製作(4)

2024-12-21 18:43:36 | 窓付き真空管アンプの製作

先週に引き続き、シャーシ関連の作業です。

先週は鋳掛屋になり、シャーシの穴埋めを行いましたが、今日はその結果の確認とシャーシの塗装を剥がしてプラサフだけ塗っておきました。

塗装の剥離は下記のものを責めたいと思います。

真ん中のスプレー缶には剥離剤が入っており、塗装された部分の塗装をはいでいきます。

メインシャーシも当初は剥離剤を掛けようと思いましたが、作業量を考えると大変なので、このシャーシはサンダーで削ることにしました。

剥離剤は、底板、前後のパネル、サブシャーシの部分になります。剥離の要領は以前、やっていますので同じようにやりました。

前回と同じく水洗いします。

綺麗になりました。

こんな感じですべて剥離できました。

ところで、気になるのは前回やった鋳掛の結果ですが、どんな感じになったでしょうか。

サンダーで削ったところ上記のような感じです。写真では結構ふちが目立っていますが、その場での見た目はあまり目立たないかな?と思いました。しかし写真ではこんな感じで目立っていましたので、もう少しパテ埋めを頑張ればよかったかなと思います。

が、その場では大丈夫だろうと判断し、プラサフを塗ってみました。

塗りたての状態では、ほとんど埋め跡は目立ちません。

では、乾いたところで見たらどうでしょう。

こんな感じになりました。案外目立つかも知れない・・・これに上から暗い色を塗ると大丈夫な可能性もありますが、やはり気になります。

少しパテ埋めが少なかったかもしれず、もう一度頑張るかもしれません。とりあえず今日の作業はここまでにしました。

 


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