今日は、早速製作に向けて、出力トランスの再塗装を行いました。再塗装後、シャーシに載せて、アンプの土台を作り、設計完了後にはんだ付けという風に進もうと思っています。が世の中、中々うまくいかないことが多く今日はあまり進みませんでした。
まずアンプの土台となるシャーシですが、去年、800シングルアンプで製作したものを使用します。
今はまだ、800シングルの状態のままですが、これをE130Lプッシュプルアンプに流用します。
出力トランスはTANGOのFW-50Sが載っていますので、同じサイズのFW-50のプッシュプル用に載せ替えします。
ということで、FW-50の再塗装です。
写真ではまあまあ綺麗に見えますが、ミミズが這ったような錆や角の部分に錆があったり汚れがあったりします。いつものようにこれらをサンダーで落とします。
錆があるところはすぐに塗装も剥げます。上面は結構錆がありました。この調子で側面なども磨きますが、錆が少ないところはあまり塗装も剥げないので、その部分は少し削るだけにします。
2個磨き、下記のようになりました。これにプラサフを塗布します。
塗布完了したところを撮影しわすれ、色が付いたスプレーを少し塗布したところで、写真をとしました。
この後、全体的に色を塗りましたが、まだ十分ではないところで、なんだか嫌な予感が・・・
親父が徘徊しているそうです。
ということで、今日はこれぐらいで作業を終わり、探しに行きました。
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