近畿地方もようやく梅雨が明けて暑い日が続いております。
昨日、何気なく柿の木を見上げたのですが、葉っぱに黒や黄色っぽい点がいくつかついています。場所によっては、大量についているところも。
忘れていました・・・。この時期になると、柿の木に毛虫がいっぱいついて、葉っぱを食い荒らすのです。上の写真のどこかに毛虫がいっぱいついている部分があります。
そこで今日は、この毛虫退治と、もう一つ、気になっている害虫対策として、イチジクの木のカミキリムシの退治を行いました。
イチジクの木は、下記の写真のように幹の中にカミキリムシの幼虫が入っており、中を食い荒らしているようです。
以前は、ゴマダラカミキリや、ミヤマカミキリが枝についていたこともありましたが、幹の中に幼虫がいますので、幹の中に薬剤を噴射して殺虫するタイプのものを使いました。
まず柿の木の毛虫ですが、住友化学園芸のベニカ水溶剤を水にとかし、葉っぱにスプレーします。作業中は写真を撮っている暇はないので、写真はありません。
とにかく柿の葉っぱに噴霧しまくります。
そして、イチジクは同じく住友化学園芸の下記薬剤を使用しました。
下記が噴霧後です。
これで幼虫がいなくなるかわかりませんが、この枝の実はあまり食べたくない・・・。
と今日は、家庭菜園を農薬まみれにした1日でした。有機栽培がもてはやされていますが、農薬なしに育てるのは難しいです^^;
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