レコードコンサートはいよいよ本番です。今年は3年ぶりの開催ということもあり、会場は盛況でした。
まずは開会のあいさつから。いつもオフ会で部屋を貸していただいているS氏から開会のご挨拶。今年は3年ぶりということもあり、いつもの3倍長めに話されていました。
まずは、エントリーナンバー1のEL34 UL結合シングルです。
次にお隣の13E1プッシュプル。金属系の加工を得意とされている方で、デザインにこだわられています。
そして次は245シングル。かわいいアンプですが、45の音の良さは皆様も御存じのとおりと思います。
そして拙作、6CD6GとR120シングルアンプです。
次は300Bシングルアンプです。出力トランスはタンゴに特注したパーマロイコアのトランスになります。
ラストは、6GB8プッシュプルになります。MJ誌にDACでお馴染みの池田氏作のアンプになります。
事前のアナウンス通り、第1部はこれら真空管の鳴き合わせを行いました。来場者の数ですが、正確にはわかりませんが、用意した40脚の椅子がほぼ埋まりましたので、そのくらいの数になります。残念ながら当方はレコードの演奏役だったので、第1部の会場の様子を取り忘れてしまいました。
そして第2部です。第2部では、3台のアンプを使用し、レコードをひたすら掛けます。
司会は、小野市の地域づくり協議会から来ていただいた、ベテランさんにお願いし、進行はスムーズに進みました。
途中飛び入り参加した6BQ5シングルアンプなどもあり、ご希望のレコードを演奏。残念ながらレコード演奏係で席を離れられなかったので写真は撮れずでした。
第2部は、1部よりは少なめの来場者でしたが、女性の数はそこそこありました。中には熱心に聞いておられる方もいらっしゃり、レコードの関心の高さが伺えます。
10:00~16:00までアッという間に終了し、概ね好評を得たと感じています。
次回の開催はまだ決まっていませんが、次年度の開催も予定しており、そのころまでにまた新しいアンプを作りたいと思います。
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