天皇陛下64歳誕生日 マスコミが伝えぬ陛下の最終回思いやり場面!! Japanese Emperor greets the people on birthday (youtube.com)
64歳の誕生日を迎えられた天皇陛下の令和6年天皇誕生日一般参賀。みぞれ模様のあいにくの天気の中多くの人が一般参賀へ。愛子さまもご臨席される中、最終回でしか見られない陛下の思いやり場面をご紹介します!一般参賀に行けない方々のため臨場感ある映像を目指してみました。改めて天皇陛下のお誕生日をお祝い申し上げます!Japanese Emperor greets the people on birthday
「願うは平和、ほかに何もいらない」最長5年の“定住者”資格へ切り替え進むも先が見えぬ不安「こんなに長く日本にいるとは…」と吐露するウクライナ人母親 (youtube.com)
ロシアによるウクライナの軍事侵攻から24日で2年です。多くの人が日本に渡り、避難生活を続けています。戦闘の終わりが見えない中、当事者や支援団体はどのような思いで、2年の節目を迎えるのでしょうか。 ◆日本の同僚「情勢にも敏感になった」 福岡県田川市のイチゴ園です。苗の手入れをしているのは、ウクライナから避難しこのイチゴ園で働いているエカテリーナ・チャプリンシカさん。エカテリーナさんはおととし、娘のアナスタシアちゃんを連れて田川市にいる姉を頼り日本に避難してきました。 エカテリーナ・チャプリンシカさん: 「幸せに思う瞬間は、大きなイチゴが実った時かな。みんなで育てているんけど、私も育てていると実感するから」 一緒に働く三嶋大成さん「とても真面目に働いてもらっています。エカテリーナさんと一緒に働いている以上、ウクライナの情勢にも敏感になって、意識するようになりましたね」 夫や家族、友人を残して、日本に避難してからまもなく2年。毎日、アナスタシアちゃんを保育園に送り迎えする一方、ウクライナの家族とも毎週電話で話をしています。 「家族とは毎週2時間、話す時は4時間くらい話します。私たちは将来について何をすべきかとか、もし戦争に勝たなかったらとか。夫は娘と話し、一緒に遊ぶことで娘とのつながりを保とうとしているようです。ウクライナの家族も私と同じように将来に不安を抱いています」 ◆親戚や家族を残し“心の安心”は難しい エカテリーナさんはこの日、ウクライナの民族衣装を身にまとい、県庁で開かれた販売会に参加していました。会場には、エカテリーナさんたちが育てた「あまおう」や、避難民がつくったウクライナのお守りなども並びます。 購入した人「すごく真っ赤でおいしそうです。いろいろテレビなどで聞いて、心を痛めています。少しでも力になれればと思って買わせていただきました」 エカテリーナさん「一番願っているのは平和です。他に何もいらないです。本当に…平和がほしい」 日本に避難してきたウクライナの人たちの、暮らしが安定するように支える動きも出ています。福岡県内で暮らすキピビダ・リリアさんは22日、避難民を支援しているNPO法人のサポートで在留資格を、「定住者」に変更しました。これは、国の新しい制度を利用したもので、1年更新だったのが最長で5年間、日本で暮らせます。キビピタさんは就労を制限されることなく、日本語などを学べる「定住支援プログラム」を受けられます。 キピビダ・リリアさん「変更できてうれしい。(ウクライナのことが)毎日心配」 NPOグローバルライフサポートセンター・山下ゆかり代表: 「お母さんの妹さんの住むところが一番危ないらしく、今心を痛めている。日本にはある程度定住できる話しですが、親戚や家族が残っています。本当の心の安心、落ち着くことはなかなかないですよね。その中で、日本での生活をしっかり考えていかないといけないから、なかなか厳しいです」 ◆「こんなに長くここにいるとは」見通せない将来 避難民を支援してきたNPO法人の代表山下ゆかりさんは、今後の支援について、日本財団による3年間の金銭的な支援が終了する来年までに、「自立」をどうサポートするかが重要だと話します。 グローバルライフサポートセンター・山下代表: 「滞在に関してはとりあえずこれで一安心。じゃあ、あと1年後、支援がなくなったらどうやって食べていこうかという人たちもいらっしゃる。全員ではないにしても、少なからずいらっしゃる。そのあたりをどう支援していくか。日本語のプログラムを受けたいという方もいる。プログラムを受けることによって、就労の機会、地域で支えるようなことができればすごくいい」 侵攻開始からまもなく2年。元産経新聞モスクワ支局長で大和大学の佐々木正明教授は、今年行われるロシア大統領選挙、欧州議会の議員選挙、それにアメリカ大統領選挙の3つの選挙によってロシアとウクライナの戦況は大きく変わるとみています。 佐々木正明教授「特に、アメリカ大統領選挙後の新しい大統領が、どのような対ウクライナ支援をするのか、ロシアに対してどのような態度をとるのかによって大きく変わってくる。ふたつの国の行く末が国際社会に大きな影響をもたらす。アメリカの大統領選挙によってこれが大きく決定づけられる。今年はそんな年になると思います」 ロシアとウクライナの2国間の戦いは、国際政治の影響も受けながら、今も攻防が続いています。 エカテリーナさん「こんなに長くここにいるとは思っていませんでした。ウクライナは先月、とても厳しい状況でした。この先、どうなるのかまったくわかりません。まもなくアメリカの大統領が新しくなり、ロシアの大統領も…」 エカテリーナさんの娘、アナスタシアちゃんは今週、5歳の誕生日を迎えました。侵攻開始から2年という節目を迎え、日本での避難生活がいつまで続くのか?終わりは見えません。
欧米“支援疲れ”で戦況は膠着状態 ウクライナ侵攻から2年【スーパーJチャンネル】(2024年2月24日) (youtube.com)
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって24日で2年となります。欧米の「支援疲れ」が指摘されているなか、戦況は膠着(こうちゃく)状態が続いています。 ■欧米“支援疲れ”で戦況は膠着状態 ウクライナ東部の激戦区「アウディイフカ」。 ロシア兵 「(ウクライナ兵は)大体は皆逃げたが、残された人もいた。降伏した人もいて、殺された人もいた」 先日、ウクライナはこの東部の要衝の町から撤退に追い込まれました。去年6月には反転攻勢に出ていたウクライナですが、強固な防衛線を築いたロシアが阻止し、現在は失速しています。 半年前の戦況。現在と比べてみると膠着状態。むしろ、ロシアにジワジワと押されている状況です。 ロシアのウクライナ侵攻から24日で2年。国連機関によりますと、ウクライナ国内における民間人の死者数は1万582人、負傷者数は2万人近くに上っています。 ■子どもの精神・学習に“壊滅的影響” 戦争が長引くと、子どもたちへの影響も心配されます。ユニセフは、ロシアによるウクライナ侵攻で子どもの精神面や学習に「壊滅的影響」があったと指摘する報告書を発表しました。 子どもたちは朝、攻撃を受けたにもかかわらず、地下鉄の中に作られた学校で通常通り授業を受けていました。2年間のうち地下に避難して過ごした時間が7カ月に及んだ例もあり、戦闘や残虐行為がよみがえるフラッシュバックや睡眠障害を訴えている子どもも多くいるといいます。 小学校の先生 「この子たちは幼稚園に通えず、社会に慣れていない1年生です。子ども同士で遊ぶことも会話もできず、大変な状態でした」 ■支持率下落…欧米の支援に逆風 国内のムードも変わっています。勝利を確信する人は今や42%と、反転攻勢が始まったころに比べ、大幅に減っています。 ゼレンスキー大統領の支持率も急落しています。2022年12月の84%から62%まで下落。政府への信頼度に至っては50%から25%へと、大きく落ち込んでいます。 ウクライナへの支援も停滞しています。ウクライナにとっては欧米の武器支援が生命線ですが、現在、アメリカからの支援が滞っています。 ゼレンスキー大統領 「ロシアの侵攻から2年経って、特にこの日に来ていただいて、何よりも感謝している。あなたたちの訪問は、ウクライナやアメリカの国民にとって重要なメッセージだ」 しかし、アメリカでは野党・共和党が主導権を握る議会下院でトランプ氏に近い議員を中心に根強い反発があり、支援再開のめどすら立たないのが現状です。 今後、こうした局面をウクライナは打開できるのでしょうか。 笹川平和財団 上席フェロー 小原凡司さん 「最近になって、ドイツがさらに砲弾の生産量を増やせるように新しい防衛産業の工場を建設するということを決定し、すでに建設が始まりました。ただ、すぐに弾が補給できるわけではなく、ウクライナの今の劣勢がすぐに好転するわけではないが、ヨーロッパはヨーロッパで守るんだという意識は、ヨーロッパのなかにも強く芽生えつつある」 また、今後ウクライナに供与されるF16戦闘機がカギを握るといいます。デンマークでは現在、F16戦闘機の供与に向け、ウクライナ軍のパイロットら数十人が操縦や整備の方法を学んでいて、最初の供与は夏頃になるとの見方を示しています。 ■ウクライナ侵攻から2年 24日、東京・港区の教会では日本に住むウクライナ人や宗教関係者らおよそ70人が集まり、平和を祈りました。
【地元に希望を】 能登半島地震で被災した七尾市の老舗企業が協力して限定海鮮巻きを販売 (youtube.com)
能登半島地震で被災した七尾市に本社を置く3つの老舗企業が協力して、限定の海鮮巻きを金沢市で販売しました。現在も、一部が休業し、再建に向けた努力を続けるなか、地元に希望を届けたいと行われ、用意した300食は、完売したということです。
【能登半島地震】2次避難所から奥能登への無料バス運行 避難者たちが久しぶりの一時帰宅 (youtube.com)
能登半島地震で被災地から2次避難としてホテルや旅館に避難している人を対象に奥能登に一時帰宅するため無料の日帰りバスが運行しました。24日だけの運行ですが、県では、今後はまた要望があれば検討したいとしています。
世界最大級の半導体メーカー・台湾のTSMC 国内初工場で開所式(2024年2月24日) (youtube.com)
世界最大級の半導体製造メーカー・TSMCは熊本県菊陽町の工場で24日、開所式を行います。 開所式は午後2時からTSMCが10月に生産開始を予定している第1工場で行われます。 式には齋藤健経済産業大臣ら政府関係者が出席し、出資する国内の大手メーカーの代表らも招待されているとみられています。 なお、TSMCは熊本県内に第2工場を建設することも正式に発表していて、2027年の操業を目指すとしています。 第2工場には新たにトヨタ自動車が2%出資し、2つの工場への投資額は3兆円規模になる見込みです。
客も心配!?値上げしない店の絶品グルメ…「ワンコイン定食」&「山盛り天丼」【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2024年2月24日) (youtube.com)
巣鴨にある創業60年の洋食店では、30年前に始めた“ワンコイン”定食が人気です。経費削減のため、店主1人で店を切り盛しています。それを見かねた常連客が、配膳や掃除をお手伝い!? 東京・日野市にある創業30年の天丼店。大きなエビやアナゴ、イカなど5種類の具材がのって620円。経費削減のため、なぜか別の店を行き来する店員の姿がありました。 価格維持のために奔走する店を追跡しました。 ■「フクノヤ」店主1人で店を切り盛り 東京・巣鴨駅から徒歩3分にある、レトロな店構えの「フクノヤ」は今年で創業60年を迎えます。店主の小黒准司さん(63)が、1人で店を切り盛りしています。 塩麹(こうじ)で寝かせた豚ロースを揚げて、2日以上煮込んだカレーにのせたロースカツカレーは食べ応え満点。しっかりと焼いた玉子に包まれた昭和のオムライスなど5種類のメニューが、なんと500円です。 客 「(Q.500円で他に食べられるところある?)ないですね。最初来た時びっくりした」 忙しい店主のために、まさかの客がお手伝い!?安さの秘密に迫りました。 ■“母の遺志を継ぐため”値上げせず 午前11時から、小黒さんの奮闘が始まります。 種類の違う料理を同時に作り始める小黒さん。そして、配膳も片付けも1人で行っていきます。 そんななか、常連客たちの間で暗黙のルールが生まれました。食器の片付けやテーブル拭きまで、常連客がお手伝いします。さらに、支払いは、なるべくおつりがないようにする心配りも…。 常連客 「そういう決まりじゃないんですよ。(店主を)見ていて1人で大変だから」 人気の日替わり定食。この日は、自家製のメンチカツとクリームコロッケです。 その味は、500円とは思えないものでした。 桝田沙也香アナウンサー 「衣がサクサクで軽いです。(中身も)ぎっしりと詰まっています。ミルクがたっぷり入ったようなクリーミーな優しい味付けです」 30年前から変わらぬお値段。値上げしないのには、理由がありました。 小黒さん 「当時(30年前)はワンコインランチがはやっていたので、じゃあちょっと500円でウチもやろうということで…」 5年前に他界した、先代であり母親の美代子さんと話し合い決めたワンコイン。番組では以前、美代子さんが店を切り盛りする姿を取材していました。 母・美代子さん(当時84) 「働いていれば楽しいでしょう」 巣鴨という場所から、年金生活者が多く、少しでも笑顔になってもらいたいと値上げをしなかった美代子さん。小黒さんは、その思いを守り続けていました。 ■定休日に“自転車”でスーパーをハシゴ お店の定休日、小黒さんは都内のスーパーに仕入れにきていました。 小黒さん 「卵がね、やっと安くなってきたんですよ。値段を重視で、安いものを仕入れるように努力はしています」 大量の卵と牛乳、ダイコンやハクサイなどの野菜も購入します。 小黒さん 「きょうは、あと2軒~3軒寄ろうかなと思っていますけど」 この日の走行距離はおよそ8キロ。より安い食材を求め、3軒のスーパーを自転車でハシゴしました。 小黒さん 「お母さんも自転車乗って(遠くに)買い物に行っていたので、(自分も)当たり前のような感じになっていた。値上げは考えていない」 自らが動くことで値上げしなかった母の遺志を継ぎ、小黒さんは、きょうも500円の料理を振る舞います。 ■すべてのメニュー 2年間“値上げなし” 東京・日野市にある創業30年の「四八天丼」。高幡不動の参道に位置するこの店には、参拝を終えた客が多く訪れます。 客 「安いですよね」 「(店と)ご縁があったね。具が1個1個大きい」 店1番の人気メニューは、一日100食は出るという四八天丼です。 四八天丼は、大きなエビやアナゴ、イカなど5種類の具材がのって値段はなんと620円。30年間、継ぎ足してきた秘伝のタレが食欲をそそります。 桝田アナウンサー 「エビはプリプリ、衣は薄すぎず重すぎず(揚げる)塩梅がちょうどいい。衣のこのサクサク感に上品なタレが絡み合っておいしい」 初めて来た客(79) 「安かったから、(店に)入っちゃった。こんなにボリュームあるんですね。ご飯まで食べられるかな」 「四八天丼」店長 渡辺涼介さん(30) 「(Q.値上げは考えていない?)過去に2回値上げをしているんですけど。お客さんに安くておいしいものを提供したいので、この値段で頑張ってやってます」 2年前に、40円値上げしましたが、その後、小麦や卵などの仕入れ値は倍近くなったといいます。 どんぶりからはみ出す大きさの穴子天丼は680円。すべてのメニューが2年間、値上げしていません。 一体、どのようにして安さを実現しているのでしょうか? ■安さを守り続けるカギは…従業員の脚力!? 開店2時間前、店長の渡辺さんはヤカンを持ち、なぜか外へ出ます。参道を横切り、そば店に向かいました。そのまま厨房(ちゅうぼう)に入っていきました。 渡辺さん 「天丼屋の方にはタレを作る(スペース)がないので、向かいのそば屋さんの台所を借りて、タレを作るようにしています」 実は、こちらのそば店「開運そば」は、天丼店の姉妹店でした。 天丼店の厨房が狭く、調味料を置く場所や作るスペースもないといいます。その理由は、店内を広くするためです。客を少しでも多く店に入れて、薄利多売で利益を確保していました。 厨房が狭いため、天丼店とそば店を何度も行き来する店長と従業員の姿がありました。昼の営業のために、なんと6往復もしていました。 さらに、そば店の倉庫には…。 渡辺さん 「これは、そば屋と共有している冷凍庫ですね。必要な食材は、ここからとるようになっています」 食材は、そば店と併せ大量に仕入れることで安く、配送代も抑えることができるのです。また、店長と従業員2人で店を切り盛りすることで人件費を抑えます。 開店から1時間後、5キロが炊ける炊飯器が空になります。 狭い厨房にもう一台炊飯器を置くスペースはありません。すると、空になったごはん釜をもって店の外へ…向ったのはもちろん、そば店です。 向かいのそば店で炊いてもらったご飯5キロを釜へ移し、急いでお店に戻ります。 午後1時、2回目の補充。経費削減のカギを握るのは、従業員の体力でした。 渡辺さん 「『このお値段で大丈夫なの?』と、よく言われるんですけど。値上げをして、客がガッカリする反応を見たくない」 価格を上げず安さを守り続けるには、天丼店とそば店との間を行き来する従業員たちの日々の努力がありました。