【支援】杉良太郎さんと伍代夏子さん 夫婦で炊き出し 能登島で特製肉うどんと焼きそば (youtube.com)
歌手で俳優の杉良太郎さんと伍代夏子さんの夫妻が、きょう、能登島を訪れ、炊き出しを行って被災者にエールをおくりました。 杉良太郎さんと伍代夏子さんは、これまでもそれぞれ県内で炊き出しを行っていましたが、2人そろっては今回が初めてです。 この動画の記事を読む＞ https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category... きょうは、杉さん自らが考案したという、黒毛和牛を使った肉うどんと焼きそばなど325食を振る舞いました。 「おいしい。最高です」 「昔からずっと見ていたスター、飛びついて早くにきました」 被災した人たちの笑顔に触れた杉さんと伍代さんは・・・ 伍代夏子さん： 「笑い声が聞こえるのが本当にうれしい」「少しでもなごんでもらえたら、温まってもらえたら幸いです」 支援の動きは県外でも。 滋賀県大津市の和菓子店が、取引のある輪島の老舗漆器店を支援する催しを開きました。 販売されているのは地震の被害を免れた「輪島塗」およそ100点。中には、火災の影響でススがついているものもあります。 「職人さんの今後を引き続き支援される取り組み、すばらしい」 「本当に感謝。これから皆帰ってきて、一緒に昔のように 仕事をやっていきたい」 催しは来月20日まで開催するということです。 こちらは金沢港で水揚げされた「ベニズワイガニ」滋賀の長浜市で販売するイベントが開かれました。 地震の影響でいまだ営業が再開できない鮮魚店を支援しようと企画されました。 コイタロウ水産・鈴木隆将さん： 「支援物資や義援金だけでは続かない、仕事して稼いでという元の状態に戻るまでの支援がこれからは大切なことやと思います」 「ボイルしたものより生の方がいいね」 「2杯で8000円」 大廣・高橋洋一さん： 「いやあ久々の仕事で嬉しいです」 「鍋の方がおいしいね鍋なら生の方がおいしいよ」 「これ楽しみにしてきたんですよ、主人が「何か協力せなかなん」ということで、「これは行かなあかん」と朝一番に飛んできた」 「何もできませんので、今はこういったことで応援になれば」 この日のイベントでは250杯ものカニが売れたということです。
株高でも「バブルの時は世の中が楽しい感じだった」 恩恵感じにくい市民 名古屋で聞いた (24/02/26 16:30) (youtube.com)
連休明けの26日も上昇した日経平均株価。物価高にあえぐ市民の生活に、恩恵はもたらされるのでしょうか。 22日、日経平均株価は前の日の終わり値から800円以上値上がりし、史上最高値の3万9098円68銭で取引を終えました。1989年以来、34年ぶりの最高値を更新です。 26日もその高値の状況は続き、買いに弾みがついたことで、終値で3万9233円71銭となり、最高値をさらに更新しました。株式投資をしている人は── 「株式買うのも、落胆もあるけど夢もある」（株式投資をする人） Q.夢見られていますか？ 「もちろん。（自分の）会社も上場している」（株式投資をする人） 投資をする人からは喜びの声も聞こえる一方で、投資をしていない人からは── Q.34年ぶりに最高値更新。驚いた？ 「今のところ、そういう感覚はない」 普段生活しているうえでは感じない？ 「そうそう」（60代の人） 以前の最高値を記録したのは1989年で、バブル経済の真っ只中でした。この頃はトヨタが新車のPRイベントをディスコで行うなど、日本中が好景気に沸いているのが実感できたといいます。 「バブルの時は世の中が楽しい感じだった。今はまだ、そこまで肌で感じていない。投資家の人たちはうらやましい」（60代の人） 今は物価上昇などから、生活が厳しいという声が聞こえるのが現状です。 Q.これからどんな風に普段の生活に波及してくれたらいい？ 「生活も物価も大変なんで、身近なところに反映されたらいいなって」（60代の人） 「利益を人材や賃上げに」 「年度内にも日経平均株価が一旦4万円台の大台に乗るんじゃないかというふうに言っている者もおります」（三菱UFJリサーチ&コンサルティング 主任研究員 南田あゆみさん） 三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの南田あゆみさんは、しばらく「株価の上昇傾向は続く」とみていると話します。その要因は── 「今年度ですね、企業部門全体で3年連続で過去の最高益を更新するということが確実になっています。またアメリカの株が今、史上最高を更新しているということで、日本の株の割安感で海外の投資家の株を買っているというところも影響があるかと思います」（ 南田あゆみさん） 日本企業の業績が好調であることや、外国人投資家が日本株を割安に感じて買っていることなどを挙げました。一方で懸念も── 「（日本企業が）販売価格の引き上げで業績が良いというような形になってるというのもあるので、逆に消費者の方に今、物価高というところで賃金がそれほど上がってないっていうことで、家計のしわ寄せは大きいのかなというふうに考えています」（ 南田あゆみさん） では今後、ポイントとなるのは── 「今まで、やはり企業のほうで資産を保有している企業が多かったので、ため込まずに得た利益を、きちんと人材ですとか賃上げのところに、きちんと使っていくということがとても重要かというふうに思っています」（南田あゆみさん）
日経平均株価 また“最高値”更新 時給大幅アップ企業も【スーパーJチャンネル】(2024年2月26日) (youtube.com)
日経平均株価は26日も史上最高値を更新。早くも時給を大幅アップした会社を取材しました。 証券会社の電話が鳴りやみません。急ピッチで上がる日本株。22日に史上最高値となる3万9098円を付けた日経平均株価は26日もさらに上昇しました。証券会社の「みずほ証券」には朝から通常の2倍以上の問い合わせが来ているということです。 みずほ証券・コールセンター 中山信和副センター長 「かなり忙しい状態なので、皆さん大変かと思うがしっかり対応してくれている」 「（Q.今後も続くか？）恐らくすぐには収まらない」 終値は3万9233円で連日の最高値です。4万円の大台も見えてきた一方で、気になるのはお給料。賃上げできるのか期待が高まります。しかし…。 50代経営者（製造業） 「（Q.景気が良い実感？）あんまりない」 70代経営者（サービス業） 「バブルはじけたでしょ、その間、何も良いことなかったよね…」 実感なし…。 こうしたなか、いち早く賃上げを行った企業があります。 ツアーを運営する「ミキキートス」 庭野大地代表 「上げ幅としては600円です」 600円の賃上げ。仕事は各市場や成田空港の見学ツアーのガイドで実働5時間です。これまで日給8000円、時給換算で1600円でしたが、24日夜に時給2200円に大幅アップさせました。26日は東京の築地市場をガイドします。築地場外や波除神社などを巡る2時間のガイド。 参加者 「ただ来るだけだったら食べておいしかったねで帰っちゃうけど、歴史など分かってためになりました」 ツアーを運営する「ミキキートス」 庭野大地代表 「景気が良くなってきて、ご用命いただく機会が多くなっている。そこのニーズを拾っていくためにはガイドさんがいなくてはならない」 コロナ禍が落ち着くに従って団体ツアーは需要が高まり、去年の下半期は上半期に比べて2倍近くの売り上げになっています。 ツアーを運営する「ミキキートス」 庭野大地代表 「早速（応募が）1件ありまして、ペースとしては良い」
岸田内閣支持率が発足後最低…自民党支持率も政権復帰後最低に【与党キャップ横堀拓也の世論調査解説】（2024年2月26日） (youtube.com)
テレビ東京と日本経済新聞社が、2月23日から25日にかけて行った最新の世論調査で、岸田内閣の支持率は25％となり、2021年10月の政権発足後、最低を更新しました。自民党の派閥をめぐる政治資金問題に対する国民からの厳しい見方が大きく影響したとみられていて、この問題への岸田総理大臣の一連の対応については、「評価しない」と答えた人が78％を占めました。一方、「評価する」との回答は14％にとどまっています。また、内閣支持率と同じように自民党の政党支持率も政権復帰後の最低を更新していて、自民党内からは、この状態で「衆議院の解散は不可能だ」との声も出ています。詳しい世論調査の結果について、テレビ東京与党担当キャップの横堀拓也記者が動画で解説します。
被災神社で...延期していた漁師の安全祈願祭 底引網船団３月から試験的出漁へ〈石川・珠洲市〉 (2024年2月26日) (youtube.com)
地震で被害を受けた石川県珠洲市の神社では地元の漁師たちが大漁を願う祈願祭が行われました。 珠洲市蛸島町（たこじままち）にある高倉彦（たかくらひこ）神社で行われたのは地元の底引網船団の安全祈願祭です。 祈願祭は毎年１月２日に行われていますが、地震で神社の拝殿が被害を受けたため延期されていました。 ２月２６日は地元の漁師８人が参加し海の安全と大漁、そして地震からの復興を願いました。 参加した漁師： 「まだまだ通常通りじゃないけど小さな一歩として出港の準備を進めている」 櫻井重祝宮司： 「もっともっと綺麗にして、皆さんがいつでも来られるようにしていきたい」 蛸島港の底引網船団は３月から試験的な出漁を行う予定です。
【中継】体育館に支援物資 金沢の小学校で被災者へ無料配布の取り組み (youtube.com)
金沢市の四十万小学校で、能登半島地震の被災者向けに体育館に支援物資を集めて、無料配布する取り組みを始めました。体育館には近隣の住民から寄せられたテレビや暖房器具、衣類、食器などがずらり。避難中の被災者たちからも感謝の声が寄せられている、取り組みの現場から生中継でお伝えします。越崎アナウンサーのリポートです。
【馳知事】支援物資は地元生産者からの調達へ 「物資支援と商流再建との両立を」 (youtube.com)
支援物資については金沢市の県産業展示館から各市町の拠点に送られていいてこれまでに1300万点以上が供給されています。 こうした物資について馳知事は物資の要望が次第に減るとともに現地のスーパーなどが営業を徐々に再開しているとし、今後、地元の生産者から調達できる物資については現地で調達していけるよう調整を進める考えを示しました。 馳知事： 「地元の生産者や商店等が営業を再開し始めているなか物資支援と地域の商流再建との両立、これを図っていく必要があります」「（県として）必要な支援を市町に情報として届けていく」 また最近は非常食ではなく弁当や炊き出し用の食材が求められているということで県の担当者は食材の種類を可能な限り増やしニーズにこたえたいとします。
