【2次避難者】7割が「自宅に住むのは困難」 全体の半数が2次避難継続を希望 (youtube.com)
2次避難者を対象に県が実施した今後の住まいに関する意向調査の結果、7割が「自宅に住むことは困難」と回答していることが分かりました。 県の意向調査では2次避難者の8割にあたる1838組・およそ4200人から回答がありました。 今後、自宅に住むことが可能と答えたのはおよそ3割にとどまり、困難と回答した人は全体の7割に上ることがわかりました。 このうち、希望する今後の住まいについて7割が応急仮設住宅、5割がアパートなどを活用したみなし仮設住宅と回答しました。 その一方、全体の半数が2次避難の継続を希望しています。
中国 自分のお金を自由に引き出せない人々 (youtube.com)
近年、中国の銀行で預金者が、自分のお金を引き出せないという事件が、頻繁に起こり、多くの注目を集めています。特に最近、複数の銀行で預金者は、お金を引き出せないことが頻繁に起こっています。そのうち、お金を引き出せない預金者が怒って、銀行施設を破壊する事件さえ発生しました。
能登半島地震の発生から3月1日で2カ月を迎えるが、地震の影響は、震源地から離れた北陸全体にも風評被害として及んでいる。「ヒューリック杯棋聖戦」(産経新聞社主催)で藤井聡太八冠が活躍した新潟市の旅館「高志の宿 高島屋」では、地震が理由とみられる予約のキャンセルが2月も含め120件近くあり、500万円超の被害が出たという。同様の被害は富山や福井両県にも広がっており、被害額は3県で合計30億円を超える。
「建物の被害はまったくなかったが、地震が発生した元日だけで160万円分のキャンセルを受けた。2月に入っても動きが残り、切ない思いをした」
高島屋の女将、高島基子さん(59)は厳しい表情でこう打ち明ける。
築270年の庄屋屋敷など、建物が国の登録有形文化財にも指定されている高島屋。昨年7月の第94期棋聖戦では、藤井さんが棋聖を防衛し、通算4連覇を成し遂げた舞台にもなった。
元日の地震で、新潟市では一部で液状化の被害が出た。しかし、宿は庄屋屋敷だけでなく、電気・ガスを含めてすべて無傷だった。
それでも宿に4本ある電話はキャンセルの通告で鳴りっぱなしになった。高島さんは「新潟も激しく揺れて長い間全国中継の舞台となり、被害を心配する動きが広がった」と振り返る。
今年はコロナ禍の収束後初の正月ということもあり、訪日外国人客を含め、宿泊客が戻りつつあると感じていた矢先だった。キャンセルが鎮まったのは、政府が復興に向けた観光支援策「北陸応援割」の対象に新潟県も入るとの報道が流れた2月上旬だった。
同県の集計では、今回の地震で、県内の宿泊施設では1月末までに約2万5千人分、約3億4千万円のキャンセルがあった。福井県では同様の被害が同月25日までに約13億4千万円。富山県では、コロナ禍前の平成31年1月と比べた推計で、県内の宿泊施設に約20億円の影響が出たという。
高島さんは「うちは石川県輪島市とつながりが深いので、深刻な被害を受けた被災地と一緒に元気になりたい」とも語る。宿はおわんやテーブルなどに輪島塗を多用しており、輪島市から代々職人を招き、泊まり込みで修繕を頼んでいた。
高島さんは今でもなじみとする70代の職人と連絡を取り合っているが、長期間体育館で避難生活を送り、心配を募らせている。「宿は安心して宿泊できる環境が整っている。経済を回し、職人を応援するためにもぜひ足を運んでほしい」と語る。
輪島塗のテーブルを前に、地震の風評被害を語る女将の高島基子さん=新潟市西蒲区の「高志の宿 高島屋」
(水内茂幸) 産経新聞
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今日 2024年02月29日(木)[友引] |
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群馬県は28日、前橋市駒形町のこまがた幼稚園で、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」の雌の成体1匹が見つかったと発表した。
県によると、26日に園庭で遊んでいた園児がテーブル状の台の裏にセアカゴケグモがいるのを発見し、先生に報告した。同園ではセアカゴケグモなど危険な生き物を園内にポスターで掲示しており、園児はポスターを見て覚えていたという。県の担当者は「よく見つけられたと思う」と手柄をたたえた。
発見したクモは翌27日、個体の確認と調査に訪れた県と市の職員の立ち会いの下、同園職員が駆除した。周辺で新たな個体や卵は確認されていない。県内では2005年に最初に見つかり、今回は12例目。 【西本龍太朗】 毎日新聞
【復興の味】届けに広島から能登へ 「お好み焼きで力になりたい」能登へ移住を決断 (youtube.com)
おいしそうなお好み焼き!お店の周りにはたちまち人だかりが。 「温かいうちに食べるとおいしいんですよ」「いただいてます、おいしい」 輪島市の避難所で被災者にお好み焼きを振る舞っているのは広島県から来た、佐渡忠和さん71歳。 広島でおよそ20年間、お好み焼き店を営んできました。 佐渡さんが広島から輪島市に到着したのは、先月3日。発災翌日に能登に向かうことを決断したといいます。 佐渡さん: 「誰かがいかなければならないでしょ。行って力になれるのであれば行こうという…むしろ俺が行かなければ誰が行くという」 誰かの助けになれればと、使命感に駆られ、車に支援物資を詰め込んで出発し、全てのタイヤがパンクするトラブルもある中、なんとか輪島市に到着。 そんな中、感じたのは・・・ 佐渡さん: 「食べるものがまずない」 被害は深刻で支援物資もしばらく十分に届かない状況。 自分にできることは・・・と考え、お好み焼きに行き着いたのです。 一度広島に戻り鉄板や食材などを準備して再び輪島市へ。 佐渡さん: 「朝着いたらすぐ焼いてほしいということでふらふらで焼きまして」「 「ここ何十年間で一番出来の悪いお好み焼きだったけどみなさんおいしいおいしいと食べてくれてホッとしました」 そしてもう一つ佐渡さんはある課題に気がつきました。 ボランティア活動の支援や避難所の管理、ペットの保護など、復興には人手が必要だということを再認識したのです。 そこで、避難所の近くに空き家を購入し、輪島市に移住して復興を支援することを決断しました。 佐渡さん: 「70歳過ぎの私にできることは限られているので今から来ていただく支援者ボランティアの方に泊まるところを確保提供しなければならない」 「ペットレスキューをしている猫たちを保護する場所も必要だったので絶対に家が必要だった」 自宅は、ボランティアの宿泊場所や猫たちを保護する場所ともなっています。 能登の住民となり、目指すのは1日も早い復興。 活動しながら、思いのこもったお好み焼きを振る舞います。 佐渡さん: 「もともと(広島の)お好み焼きって広島が原爆で焼け野原になったときに立ち上がった食べ物。それに通じるものがある(お好み焼きで)元気を届けるということで」 復興の象徴・広島のお好み焼き。 被災地の人々の心と体を温めています。