暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

安部政権の政策失敗談(1)

2019-05-28 06:12:43 | 暮らしの中で


夏の参院選挙前に政権の政策をどう評価するのかという議論が始まりつつあり、
政界やマスコミの動きが活発化で・・大前研一氏が安部政権政策について論じている。

「10月に予定の10%への消費増税を延期し、国民の信を問うという詭弁で衆参ダブル選挙に
    打って出るのではないかと指摘したが、米中貿易戦争の影響で景気が悪化・
その可能性はますます高まっている」との弁だ・・・

安部晋三は通算在職日数が戦後2位で2021年9月末までの自民党総裁任期を全うすれば、
   通算3567日に及ぶ長期政権となる・・しかし安部政権に評価する功績は全くなく
旧民主政権を悪夢と形容したが、長いだけで何の功績もない安部政権こそ後年悪夢だったと
    言われるのではないか・・これまでの安部政権の「残念な政策」を総括すると、

間違いなくアベノミクスだ・・大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資の成長戦略と、
  3本の矢で名目成長率3%を掲げ、日銀の黒田束彦が2年で2%を物価目標で異次元金融緩和
を始めたが達成出来ないまま6年経過アベクロバズーガは不発に終わり後遺症に苦しんでいる。

失敗の原因は金利とマネタリ-ベ-スをいじりるだけで、高齢化、ボ-ダレス化、サイバー化など
   進んだ21世紀経済に全く効果なく、6年も成果がなければ、企業経営者や野球サッカ-の
監督でもとっくにクビである・安部晋三・日銀黒田は失敗を認め目標未達で責任を取るべきだ。

外交政策全般だ・・戦後レジ-ム第二次世界大戦に出来上がって世界秩序の体制。制度の脱却を
     唱えたがそれを警戒したアメリカ政府に冷遇され、慌てて手のひらを返し・・
「日本にとってアメリカとの出会とは、すなわち民主主義との遭遇でした」と歯の浮くような
       ベンチャラを言って180度変節しアメリカ従属に戻った・・・
北朝鮮による拉致問題・ロシアとの北方領土問題・中国との関係問題・働き方改革等々、
       外交失敗問題を次回をグロブにて投函・・・・よろしく

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