![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/4e/9aced6a81aab764bfc658a8b48c53d69.jpg)
岸田インフレが深刻だ・・物価がみるみる上昇しも賃金が上がらないからだ・・・
先週閣議決定された【骨太の方針2022】での賃上げ政策は、驚くほどのお寒い内容だ。
海外では春から夏にかけて、最低賃金(時給)が次々引き上げられている・・・
英国は4月から9.5ポイント(約1560円)に、ロサンゼルスは7月から13.04ドル(約2140円)
ドイツは7月に10.45ユ-ロ(約1470円)・・10月に12ユーロ(約1690円)まで引き上げられる。
ランスは5月から10.85ユ-ロ(約15.30円)にアップ済み・・アルゼンチン・マレ-シア・
ケニア・ロシアなどの最低賃金も増額され各国は速やかにアッブ済みだ。
日本の最低賃金【昨年10月(930円)全国平均】欧米との差に愕然としてしまうが、岸田政権は
できる限り早期に全国加重平均1000円以上を引き上げると、ショボイ目標しか示さなかった。
16年に打ち出した1000円以上がそのままなのもおかしいが、当時の為替1ドル105円程度、
現在は134円までの円安だ・・ドルに加算すれば1000円は9.5ドルから7.4ドル下落している。
海外水準や、円安を踏まえ、物価高騰下のもとに最低賃金1500円以上の目標を立てるべきである。
最低賃金額の改訂は7月に発表され、10月から実施される・・ドレダ~ケ~~あがるか❔❔