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子供のころ母親にお金は空から降るものではなく大切にしなさいと言われたものだ。
コロナ対策として地方自治体に配られた地方創成臨時交付金が、感染対策とは無関係な
事業に使われていた問題に注目が集まっている・・・・立憲の連坊議員が指摘した・・
入籍するカップルにシャンパンタ-ワ・2次会経費・ごみ袋配布・公用車購入等々など、
理解のできない目的外使用は、氷山の一角であり他にも隠れている可能性が高いというのも、
この交付金はコロナ予備費の枠組みに含まれているからだ・・・・この予備費は、本来、
国会審議を得ず機動的に災害など不測事態に備え対策実施できるように計上する予算であり、
今回はコロナ禍に対応すると称し、20年度補正予算9.65兆円の破格の予備費であり、
21年度と22年度の予算と合わせて3年で総額20兆円に達した・・・・・
ところが、国会の使い道を報告した12兆円あまりうち11兆円分が使途不明状態になっている。
大半が不透明で明らかになったのは【デタラメ使用】これじゃ【掴み金】も同然だが、
岸田政権は31日成立の補正予算に掴み金をさらに1.5兆円も積み増したのだ・・・
国民の監視が及ばない予備費を拡充するなど、財政民主主義を無視した行為は予備費を
拡張させる岸田政権は、感覚がマヒしているのであろう・・
テレビも大メディアは的が外れている【消えた掴み金11兆円】より、コロナ寄付金4630万円が
個人誤送金や持続化給付金9億6000万円詐取の記事に大騒ぎし【消えた11兆円】の闇を暴くのが
先ではないのか‥‥国民の税金がコロナ名目で不当に扱われれている実態を暴くなら・・
小さな事件よりコロナ予備費の説明を優先するべきである・・大手メディアも国民感覚から
ズレているのか❔‣・放っておくと、また血税がシャンパンタワーに消えてしまいかねない。