暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

庶民いじめの地獄か!

2023-07-26 04:14:50 | 暮らしの中で


一般税収が71兆超と過去最高を更新したことから、防衛倍増の財源確保のための【増税】時期先送りを示唆・・
24年以降としていた増税時期を25年以降に先送りする公算が大きくなってきた・・【本格増税はまだ先か】と思いきや、
そうではなかった・・国民の猛反対を招いている【サラリ-マン増税】政府税調の中期答申では(先日記載の項目)省略!
課税制度の見直し対象として俎上に載せられている・・・・
さらに・・・保険料の上乗せや控除の縮小など、国民が気づきにくい【ステルス増税】のスケジュ-ルも固まっている。
岸田文雄政権の【増税カレンダ-】は、予定ピッチリなのだ・・・・

庶民にとって何より苦しいのは、国民年金の支払い期間延長だ‥現在の40年間から5年延長し、64歳迄の45年間になる。
現在の国民保険料は月1万6520円で、年間約20万円・支払い期間が5年間延びれば,約100万円の負担増となるのだ。
現行制度では40年間満額支払っても、65歳から受け取れる受給額はわずか月6万5000円だが、制度変更後に100万円多く
支払っても受給額は増える+保証はない・・・・ただだ、負担だけが大きくなる可能性が高い・・・
75歳以上の後期高齢者医療保険の保険料上限も、24年に73万円、25年に80万円に引き上げられる・・・
高所得者のみならず、一部の中所得者も対象となるため・・ただでさえ生活が苦しい高齢者は大ダメ-ジだ・・・

こんな庶民いじめの増税プランが許されるのか!・・・・萩原博子氏が・・・語る
政府が国民に見えずらい社会保険料などのアップをチョコチョコ連発させるのは将来的な消費増税を狙ているからで、
消費税を上げた後で社会保険料の増額は打ち出しづらく、批判の的になりやすいから、今のうちに【ステルス増税】を
済ませてしまうおうということで・・本来、増税するなら法人税を段階的にさげたことで潤ってきた大企業に応分の
負担をお願いし、それ以上に米国の言いなりの防衛費倍増といった無駄遣いを見直すことが先決である・・

岸田文雄のヤルヤル詐欺発言・・地方行脚にて批判風受けないように、25日税制調査会の宮沢洋一氏と官邸で会い
サラリ-マン増税は全く考えていない・・・通勤手当の課税などを否定し、税調で議論したことは一度もないと否定したが、
首相の諮問機関である政府税制調査会が、6月に公表した中期答申で【非課税所得】の一例に通勤手当を上げたことから、
課税の可能性が指摘されていた‥【サラリ-マン増税は頭の隅にもない】との二枚舌でトンズラを決め込んだ!
サラリ-マン増税を否定し、防衛費増税先送りと言い出したが、国民は騙されないぞう・・・・

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