夏本番の飲食物?

九州本土に多大の災害被害を起こした梅雨前線も、週明けには梅雨明宣言となりそうで❔
　　　　　　　　いよいよ夏本番である・・毎日続く猛暑にぐったりの人が多いのではないだろうか?
熱中症予防につながる飲み物、食べ物について管理栄養士の講義に参加してきました。

熱中症予防は、まず第一にこまめに水分補給が必要で、喉がかわく前に水を飲むことが大切で、
　　　　　　成人の場合、目安は1.0〜1．5リットルで、塩分などミネラルの摂取が良いと云われているが
スポーツドリンクが一番です・・・・・日頃から暑さに備えた体力つくりが大切ですが、
　　　　　　バランスの良い食事も必要です・・暑い日は「冷し素麺」がいいかなって日もあり、
たんなる素麺だけでは、淡水化物と微量のミネラルしか補給できず、ビタミン，たんぱく等々の摂取に、
　　　　　トマト、オクラ、みょうが、ツナ缶などのせるとバランスの栄養が摂取できます。

冬に飲む甘酒が熱中症予防に最適で、ビタミンＢ群、アミノ酸、オリゴ糖など含み、「飲む点滴」と、
　　　　　言われるほど栄養価が豊富で、暖めも良し、冷やして飲むのも良し、
豆乳と氷で割ったり、ヨグルとトに加えたアレンジも美味しいです・・アレンジ次第では
　　　　　　　自分好みの味もみつけられデザ－トとして活用出来ます・・・・、
　　　　　　　　　　　　
もし熱中症っぽい?という場合は、冷しゃぶがオススメで、豚肉に含まれるＢ1は別名「疲労回復ビタミン」
　　　　とも言われ、糖質をエネルギ-に変える酵素をサポ－トとし、豚肉には、鶏肉の10倍ものビタミンＢ1が
含まれています。スタミナをつけるには豚肉料理が最高で、冷しゃぶは、レタス、トマト、焼き茄子、
　　　　　大葉などと一緒に食べれば彩り良く、ビタミン食物繊維も摂れます・・・
タレはポン酢にたっぷり刻みネギ、ゴマなどを加えてはいかがでしょうか、刻みネギに含まれる
　　　　　　アリシンという成分は、ビタミンＢ1の体内吸収を助けてくれます・・・・

夏バテで食慾がなくなりがちな皆さんもぜひプロの熱中症に役立つ飲み物・・
　　　食べ物を活用してみてはいかがでしょうか?・・・お試しください。