暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

幼稚で低レベルの石破政権

2025-01-27 04:11:56 | 暮らしの中で


幼稚で低レベル・・・もはや国家の悲劇か?・・・楽しい日本だって・・物価高騰・ガソリン‣電気・等々高騰の不安山積みである。

石破茂政権が24日の施設方針演説で掲げた【楽しい日本】という目指す国家像に、批判が噴出しているガソリン・食料品・をはじめとする、
物価高騰が続くなか、国民負担を軽くする具体的政策は見えてこない・・・トランプ大統領との就任前の会談も実現できず、南米訪問での
外交失態も記憶に新しい一体どこが【楽しい日本】なのか・・看板政策の他方創生を【令和の日本列島改造】と位置付けて推進する方針も
具体策も出ず・・小学生の標語のようなキャッチフレーズ、国民の幅広い共感を得られるとは思えない・・・・

楽しい日本を目指す?近年ここまで幼稚で低レベルな政府スローガンはない・・物価が進み、人口減少が加速する中、国のトップが、
ここまで能天気というのはもはや国家の悲劇である‥石破茂政権が掲げた【楽しい日本は】元経済企画庁長官の堺屋太一氏が著書の
【三度目の日本・幕末‣敗戦・平成を超えて】で取り上げたものだが、演説原稿の丸読みでは熟量は全く伝わらない・・
そもそも・・・・石破政権下の日本はとても【楽しい】とは言えない・・・

トランプ盟友だった安倍晋三の妻,昭恵さんが【就任前会談】を橋渡ししても・・・・
石破茂は【大統領になっていろいろな発言をされ人事をやられた後の方が、私はやりやすい】と2月以降に先送りした・・・一方で、
石破政権は中国接近が目立つ・・・昨年10月李強首相と、11月に習近平国家主席と会談し、12月に岩屋外相が中国訪問し、今年1月に、
森山氏と公明西田幹事長らが防中・・日本を取り巻く外交、安全保障環境が悪化するなか、トランプ氏との信頼関係を構築できるのか
南米訪問での失態を思ひ出すと、不安でならない・・・

ピントのずれた言葉選びの一つで、石破政権は国民に寄り添っていない政治家であることがよくわかった、ガソリン‣電気・物価高騰し、
国民の多くは【苦しい日本】で【楽しい日本】と言われても腹が立つだけである・・もう少し庶民の生活に寄り添う政策をやりたい
人ではないかという淡い期待もがあったが、失望のの連続である・・・・

政治学者の岩田温氏は・・・国民にとっては【悲しい日本】だ、物価高の中、税金などの国民負担ばかり増え、何も楽しくない‥国民は
【楽しい日本】と聞いて怒っているだろう石破氏は【価値観の転換が必要】とも述べた・・国民に必要な価値観の転換とは・・・
【もはや自民党は保守政党ではない】という認識ではないか・・今国会の【選択的夫婦別姓』を岩盤保守派は警戒しており、石破氏が実験
させるならさらに離れるだろう・・党内の保守派も、ここで止めなければ自民党の消滅する日が近づくと語っている・・・・


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