これまで安部晋三は歴代の大臣が誰も見せたことのないくらい露骨な・・
トランプのポチ振りを発揮してきたのだ・・・トランプに言われるがままに
イージスアションやステルス戦闘機を大量爆買いアメリカの有事軍事援助(FMS)による
兵器購入契約は安部政権下でドンドン膨らみ2018年度は5倍の6917億円にまで増加、
2019年から2023年度に調達する防衛装備品などの総額はなんと約27兆4700億円程度と
過去最高の水準に達した・・・・・・・・ほかにも、2017年には・・
公的年金を数兆円をアメリカのインフラ事業に投資する方針が報じられた・・・・
日本企業が400億ドル(約4兆4600億円)を米国の自動車工場に投資するこを表明した。
安部晋三はこれだけトランプに尻尾を振り、あらゆる要求を飲みながら「日米安保見直」という
これまで日本の総理が経験したことのない理不尽な要求を突きつけられ安部外交の
完全失敗を意味するもので、「不都合な真実」を次々なかった事にしてきた安部晋三が、
認めるわけにはいかなかったのだろう「安保見直」しに理解を示した安部晋三・・・
「日本の平和や安全保障を根幹から揺るがす問題」なのに、こんな重大な事実を国民に隠して
いいはずがない・・もし日本が攻撃された時米国が日本を守ろうとするのかどうか、
多くの国際政治学者や軍事専門家が疑問を投げかけている・・・・・
理不尽な要求に対して、「こちらが日米安保条約や日米地位協定の見直しを要求する」と、
日本に平等な見直しを突きつけ返すのが本来の外交交渉というものだろう。
ところが無茶苦茶な要求に唯々「理解を示した」というのだ・・・
安部晋三が今回の会談で、農産物の輸入関税を米国の主張通り大幅に引き下げを約束、
さらに先月の首脳会談で約束したよりも大量の武器購入を提案したのではないかという
話が流れてきている・・西村康稔官房副官は日米安保見直し、防衛装備品購入についても、
「議論はなかった」と言っているが額面とおりには受け止められない・・というのも、
参院選後の大幅関税引き下げを約束したことをトランプにバラされ全く同じパタンだ。
日米安保の見直し要求を大義名分とし自衛隊を海外で武力行使できるように解釈改憲を
進めていく可能性が非常に高い・・・・私達が警戒しなければならないのは
トランプの”ディ-ル"よりも、安部晋三の国民に対する裏切りなのである。・・