先日の衆院本会議で選択制夫婦別姓導入議論のさなかに「だったら結婚しなくていい」との
議員席からのヤジを飛ばした杉田水脈議員・過去にも同様の発言をブログに投函し批判され、
多様性を否定し差別を肯定する極右思想は隠しきれず、エア電話でトンズラを繰り返し、
「本人は、玉木氏がひどいことを言うからヤジを飛ばした」と言うが・・・・
国会議員の発言として外国からも批判が集まっている・・・・・
日本に限らず何かの是非を問うとき『嫌なら出ていけ』『嫌ならするな』などは・・・
どこの国にもいる一般人の意見であって、議論をする、考えることの仕事をする
国会議員が、それをいうのは仕事を放棄しているのとおなじで税金泥棒と同じだ。
今の日本は少子化問題渦中にあり、夫婦の権利を拡大し婚姻率や出生率を考える
立場の人間が【結婚するな】とは普段何を考えているのだう「空虚な女」としか言えない。
昔の「村社会」だったら地域や環境によって姓を重視し親戚づきあいにも、周りの目にも
支障が出たかもしれない・・それは当事者も分かった上で別姓を選ぶのだったら
苦言を言えるものでもなく、家族であればなおさらサポートするべきじやないだろうか・・
選択制夫婦別姓については、出生率などに関係してくるのではとの議論もあるだろうが、
それに対しても懐疑的だ・・苗字がどうかで子供を作るかどうかで変わりはなく、
議員は何のためにいるのか「嫌なら結婚するな」では議論にすらならない・・・・
選択制夫婦別姓を考える以前にヤジを飛ばした杉田水脈議員国会議員の仕事がなんなのかと
いうところから考えなおすべきであり、安部晋三の膝元山口県に雲隠だって!!デテコィヤ〜〜!
安部晋三は調査する立場にない)・・・と、自民は事実関係に応じていない。
国会議員たるものが、あまりにも軽率な「ヤジ」に国民として怒が治まらず一筆啓上。