今年の節分は、いつもの2月3日ではなく、2月2日です・・・日に違いがずれるのは、地球が太陽を1周する時間が、
365日ぴったりではないことが理由です・・・なぜずれるのでしょう・・・
節分は、四季を分けてる節目の事で、本来は季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉で・・
ただ、このうち春の始まりを表わす立春の全日だけが【節分の日】として残ったようだ・・・
立春はここ数年2月4日が続いていたけれど、今年は1日早まるため、節分も2月2日になるんだ・・・・
立春や夏至‣冬至と言った暦の24節気は、太陽と地球の位置関係で決まり、例えば、春分は太陽が真東から昇る日で、
立春は冬至と春分の中間で、地球が太陽を1周する時間は365日ぴったりでなく、6時間弱長い、そのため毎年少しずつ
地球の位置がずれていき、立春もずれる・・・ずれるといっても1日前後で、太陽の位置は4年で4時間分ほどずれるので、
うるう年として2月9日を作って解消している・・・
ところが、このままだと4年で約45分、400年で3日ほど増やしすぎてしまう、そのためうるう年を400年で3回減らすことにし、
100で割れる年はうる年にせず、400で割れる年はうる年のままとし、この結果2000年のような400で割り切れる年の前後の
世紀は、節分などの日付けがずれやすいのです。
月が地球の周りをまわる公転面は、地球が太陽の周りを回る公転面に対してわずかに傾いているため、太陽と月、地球が
真っ直ぐ一直線に並ぶことはめったに起きない・・太陽は直径140万キロで、約3500キロの月よりも約400倍大きい・・
地球からの距離は約1億5千万キロ、月が約38万キロなので太陽は月の約400倍遠くにある・・・・
恵方巻きの平均価格が【1000円超え】・・値上がりの理由は現在料の高騰でコメは60%・・海苔は20%以上あがり、
具材も軒並値上がり、家族が多かったりすれば、一人1本と言うと大変じゃないかという気がします。。・・