家族葬・・料金トラブル絶えず・・定額と広告・・数倍の請求額も葬儀巡る相談・・・年900軒・・・
定額30万円のはずが、120万円超を請求された・・葬儀を巡り、こんな料金トラブルが後を絶たない・・コロナ禍をきっかけに簡素な【家族葬】が、
定着する一方、葬儀社の競争も激化・・インタネット上には安さを前面にうたっ広告が溢れ、不当表示の業者に課徴金が課せられるケースも相次いでいる。
【最も安くて7万6千から】【必要なものがすべて含まれて40万円】ネット上では多くの葬儀社が家族葬のプランをPRしている・・・
家族葬には規模や人数といった定義はなく、広く参列者を招く従来の葬儀より【コンパクトで安い」といったイメージが強く,近年急速に拡大した・・・
核家族化や都市群への人口集中で大きな葬儀のニーズが下がり、コロナ禍で感染リスクを減らすため参列者を減らす傾向が強まったことが決定打となり、
コロナ禍を脱した24年も50%だった‥‥それに伴い、葬儀社にとっては葬儀1回当たりの収入が低迷、業界は価格競争が激しく件数をこなす必要があり、
集客のために安さを打ち出さざるを得なくなった・・・広告でうたっている低価格では経営が成り立たたないため様々なオプションや定額に含まない
プランにサービスが付加され総額がつり上がることが多いという・・・
広告の価格は最小限のプランで必要なものを追加すると、5―10倍の請求額になることはざらにあり、契約時には注意が必要と・・・指摘している・
国民センターによるとと、葬儀サービスに関する相談は23年度に886件あり、前年度より65件減ったが。高止まりしている・・・・
【追加料金不要】のはずが、契約前には慎重に判断を・・・・・
悪質なケースは行政処分の対象になり、消費者庁は課税制度ができた16年4月以降、3社に179万円・・・1億180万円の納付命令を出している・・・
いずれも広告や自社サイトで家族葬のプランを【追加料金不要】【定額】と表示しながら、実際には追加琉金が発生していた。
同センターは・・・・・・
『家族が亡くなると、遺族は短時間で様々な判断を迫られる、葬儀の打ち合わせは、他の親族や第三者ら冷静な人を交え複数で行った方がいい』と指摘する。
和歌山・紀伊田辺の大銀杏・・・・