チョッピリ早いお話です…令和8年は60年振りに丙午(ひのえうま)産み控えめに【必要な対策を検討】政府答申案、
令和8年(2026)年は60年に一度の丙午となる・・全回の丙午では,迷信のために子供の産み控えが生じたが、政府は必要な
対策を検討するとする答申書を閣議決定した・・丙午生まれの女性は【気象が激しく夫の命を縮める】などの迷信がある。
江戸時代に恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処せられたとされる【八百屋お七】が丙午生まれとされる。
前回の丙午の年に当たる昭和41年(1966)年の出生数約136万人で、前年の約182万人より約46万にんの減少となった・・
翌年には約193万人と回復した、立憲の桜井氏は、【政府は丙午に関する対策を講じる用意はあるか】と質問した・・
答申書は、国立社会保障・人口問題研究所が公表した・・・【日本の将来推計人口】の令和8年の推計値には丙午の影響は
盛り込んでいないととした・・政府の【子供未来戦略】にも丙午対策はないとしたが、・・・
【今後とも少子化対策として必要な対策を検討してまいりたい】と明らかにした・・・・
2024年に国内で生まれた日本人の子供は、68万7千人程度と推計され、70万人を下回る見込みとなったことがわかった・・・
統計のある1899年以降、過去最少を更新した・・2年前の22年に77万759人となり始めて80万人を割ったばかりで、少子化に
歯止めがかからない状況が続く・・・・
厚労省が発表する人口動態統計の24年1-10月の速報値などを、国が年間の出生数を推計するのに用いてきた計算にあてはめた
その結果、24年の出生数は推計で68万7080人・・・23年の出生数の72万7288人に比べて5.5%程度減少する見通し・・・
23年【4萬3471人】減だった・・・・婚姻数は推計で47万5千組程度で、23年の47万4741組からおおむね横ばいの見込み。