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国家を偉大にするのは国ではなくて国民ですよあえばさん(意見発信)

2024-11-07 22:41:35 | 政治

ちょっと残念な話

あえば浩明さん。。。CPAC-Japanを主宰し、保守の活動に邁進され、トランプ大統領からも一目置かれるあえばさんですが

今日は、「なんだかなあ。。。」と思う発表がありましたので、ここで意見日記を書いておこうと思います

とにかく、あえばさんの動画をご覧ください

 

CPAC-Japanは日本の保守運動なので、日本独自の色彩があってもかまわないと思うのですが

登壇する有名人として、三橋貴明氏が登壇する、と発表されました

しかも、「多くの先生方に対して、”正しい”経済理論をレクチャーされている」と三橋氏を紹介しています

私は三橋氏の金融理論が現代の貨幣制度において論理的に正しいことは認めますが

果たしてこれが保守の考え方であるのかどうか?国家にとって本当に正しいことであるのかどうか?

これについては、大いに疑問を持つ者でもあります

 

私は、経済政策を学んでいただかないといけないのは、本当は三橋貴明氏だと思っています

誰から?もちろん、トランプ大統領とトランプ大統領の経済顧問たちからです

三橋氏が本当に保守なら、トランポノミクスの核になる考え方を学ばなければならない。。。そう思います

保守というのは、基本的に考え方の筋がブレないものです

保守にとって普遍的で変わらない考え方の筋、それは、「国を偉大にするのは国ではなく国民」ということです

勤勉な国民が偉大な国家をつくるのであって、国家が国の政策で偉大になるのではないのですよ

バーニー・サンダースやオカシオ-コルテス、山本太郎のような考え方では、国家は偉大にはなりません

考え方の筋がブレてはいけないところもあるんですよ

多分、今の国民民主党や自民党の高市氏、れいわ新選組、参政党など

彼らに強い影響を与えていることから、三橋氏を政治家諸氏の先生役と紹介したのでしょうけれども

間違っているものは間違っています

本来、トランプの考え方はそうではないはずです

トランプ氏は、アメリカ人一人一人が努力によって国を偉大にする。。。これをもってMAGAと言っているのだと思います

ここを間違えてはいけないと思います

 

あえばさん、師の教えを忘れてしまったのですか?

今日私が言いたいことは、こういうことです

ではまた

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トランプ大統領、本当に本当におめでとうございます

2024-11-07 15:58:36 | 政治

本当に本当に、この日を心待ちに待っていました

トランプさんのテーマソングです。。。。本当にジーンとくる歌です。。。アメリカに神の恵みあれ

いい歌ですね

 

今日はそれだけを言いたかったのですが、ついでと言ってはあれですが、今後、トランプ氏が大統領になって

何が変わるのか?について、触れておきましょう

まず、ロシア・ウクライナ戦争は間違いなく和解して終結します。。。現況のまま、ドネツク・ルガンスク・クリミア地方は

ロシア領として、そのまま残ることになると思われます

戦争の火種となるウクライナのNATO入りは見送りになり、何らかの、不可侵の文書が交わされることになるのではないでしょうか

日本の保守派の中には、「力による現状変更は認めない」という強硬な意見も見られるわけですが

もともと、ドネツク・ルガンスク・クリミアはロシア系住民が多く、住民投票でロシア編入を決議したわけで

アメリカとしてそれを承認することはないかもしれませんが、現状維持を暫定的に認める、という事になるのではないでしょうか?

ロシアの側からすれば、アメリカの大統領が変わるたびに、ウクライナを政治利用されてはたまらないので

トランプ大統領がロシアに兵を引くように言っても素直にロシアが応じるとは思えず

結局は兵を引くことを強硬に交渉しつつも、落としどころ、双方の納得のいく交渉結果を探ることになるだろうと予想します

 

次に中東ですが、これは難しい交渉が必要になると思います

考えられることとしては、ロシアを仲介役に引き込み、イラン、イスラエル双方に、手打ちを迫るだろうと思います

イスラエル側としては、実はロシアに仲介役を依頼して停戦したがっている、という本音があると聞き及んでいます

イラン側も、このままエスカレートするのを良しとはしていない様子です

双方の陣営ともに、非常に苦しい事情があるわけで、これは、「メンツを保ちつつ和平に導く」という

大変難しい裏交渉が必要になることでしょう。。。トランプの手腕の見せ所です

ただね、今のアメリカには欠けているものがあるんです

圧倒的な国力。。。これがアメリカに欠けていて、アメリカの大統領の、人間的なモラルにも欠けていた

これがイスラエルとイランを中心とする中東諸国との争いを激化させているわけです

アメリカには、圧倒的な軍事力と大統領のモラルが必要だと思います。。。バイデン政権で最も欠けていたものですね

 

すぐには難しいことですが、実はアメリカがロシアや中東諸国に圧力をかけようと思えば

迂遠に見えますが、やることは一つなんです。。。アメリカを強くすること。。。これだけなんですね

それにはまず、アメリカのシェールガスの産出量を圧倒的に増やし、エネルギー革命を起こすこと

これだけで、BRICSに顔を向けていたサウジアラビアをアメリカ側に振り向け、中東諸国へのアメリカのプレゼン能力を高める事ができます

トランプが中国へのさらなる関税をもうけ、中国経済に強い圧力をかければ、これはサウジアラビアも中国に依存するリスクに気づきます

そして、アメリカがシェールガスをどんどん産出し、エネルギー価格を左右できるほど生産できるようになれば

アメリカがサウジアラビアと交渉する舞台が整います。。。つまり、今、サウジはオイル価格を上げたいのが本音ですが

アメリカが石油輸出大国となってくると、否が応でもアメリカとの価格交渉に応じなければならなくなるわけです

バイデンは、サウジのムハンマド皇太子を個人的に怒らせただけでなく、下手に出て「石油価格を下げてくれ」

などと、お願いに行ってしまったわけです。。。これでは交渉などできません、サウジに足元を見られるだけです

本来の交渉とは、こちらの強みを生かして、相手に強く交渉し、妥協を引き出さなければならないわけです

アメリカが経済を立て直し、エネルギー分野でも大国になれば、サウジと対等以上で交渉できるわけです

ここで、トランプ氏とサウジのムハンマド皇太子の仲の良さが生きてくるわけです

で、BRICSからサウジを離脱させれば、これでまた、強いアメリカの復活です

 

私は、アメリカ大統領がトランプでなければこんなことを言わないんですが

どうやら、アメリカが弱くなることが世界に混乱を招く、ということが分かっているので

モラルがあって、世界秩序のことも十分考えることのできるトランプ大統領の手腕に期待したいと思っています

ロシアは、残念ながらまだ世界のリーダーとしては不十分です

ですが、トランプのアメリカなら。。。。世界のリーダーとして、ロシアを追い詰めることなく

中国を封じ込め、ウクライナのわがままを黙らせ、世界を違った方向へ導ける可能性があると思います

 

トランプ大統領が何事もなく就任できますよう、こころからお祈り申し上げます

 

 

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