トランプ大統領のやっていることを見ると、その本気度をヒシヒシと感じます
本気でアメリカを作り変える気でいますね
不法移民の逆移送をどんどん進めてますし
またトランプとパナマとの交渉などにおいても、すでにパナマは降参状態にあって
中国の一帯一路の要の一つであったパナマ利権についても
パナマ政府はもはや、香港の港湾管理会社を、運河の運営から外すことをほのめかしています
パナマ運河の運営利権を握っているのは、実はCKハチソン・ホールディングスという香港系の財閥です
ハチソンのトップは李嘉誠というアジア有数の大富豪なのですが、どうやら習近平とは反目しており
実のところ、純粋な中国の一帯一路政策の要。。。という訳ではなさそうです。。。
本当のところ、ハチソン財閥と深い関係をもって利害を共有しているのが「英国守旧派のグループ」
つまり英国王室を中心とするグローバリスト勢力の中心ですけどね。。。
パナマ利権の奥には英国守旧派が隠れていると言われています
ここで、まあご存じの方はご存じでしょうけれども
パナマでは「パナマ文書」という疑惑の文書が出てきたことがあるのですけれども
パナマ文書とは、世界の大富豪や政治家などの、いわゆる「隠し財産」がパナマに隠されていて
その隠し財産の中身が法律事務所から流出したとされる関係文書、という事になっているわけですけれども
トランプ大統領は、要はタックスヘイブンのパナマにおいても
中国系勢力や英国守旧派を中心とするグローバリスト勢力と戦っているのです
これがトランプ大統領の「パナマ問題」の本質なのです
トランプ大統領の勢いは凄いですよね。。。国内の敵(DS)、そして国外の敵(中国)そしてグロ-バリスト勢力等々
戦いにおいて、着実に成果をあげています
そして以前にも言いましたが、トランプ大統領は暗号資産技術を推進しようとしているその一方で
デジタルドル(中央銀行デジタル通貨:CBDC)の発行を禁止する大統領令に署名しました
これは、CBDCが中央集権的な通貨であり、一部のエリートに巨大権力を集中させてしまう恐れがあるからで
これがまかり通ると、一部のエリートの利権のためのタックスヘイブンを作ることは容易になりますし
逆に、権力に逆らう者に圧力を加え、意図的に排除することができるようになると、トランプは考えているのだと推測します
トランプ大統領は、根本的に「自由」を愛しており、権力による独裁や抑圧と戦う信念があるのだと思います
トランプ大統領を理解するためには、トランプ大統領が「何と」戦っているのかを理解することが一番です
日本のメディアがトランプ大統領に対して、とんちんかんな批評をしているのをよく見ますが
まあはっきり言ってその辺りがまったく理解できていないし、そもそも「考え方の筋」も分からないんでしょうね
とにかく、トランプ大統領は小さな政府と安い税金を信条とする本物の保守政治家です
これから日本にも改革の波をもたらしてくれることを切に願います
それではまた
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