福 風

心にとまった物や想いを集めて。穏やかな風が吹きますように。

エコロジーを自由研究  その成果やいかに

2008-04-28 | 暮らし向き



今回は、エコロジーを自由研究の成果を発表いたします。

昨日ここに掲載した資料集めの段階から、実際に店でマイバスケットを使う行動に移すまでには数日かかったし、当日はかなり勇気がいりました。

最初にスーパーにかごを持参したとき、まず、いつもは使わないカートの下に持参したかごを置き、上には店のかごを置いた状態で入店。
何も取ったりしないんだけど、なんだか下のかごに入れてそのまま持って帰るんじゃないかと店員さんに思われてやしないかと、自意識過剰でずっと緊張したままの買い物になったのを覚えています。

レジに並んだとき、「このかごに入れてください。」と言うのにも、勇気が要りました。バーコードリーダーを通した商品を、直接持参したかごに入れてもらったのですが、店のかごよりも小さいため、店員さんも入れづらそうにしていました。それに輪をかけて、たくさんの買い物をしたものだから、かごはみるみる一杯になってしまい、焦りました。入りきらなかったときのためにと用意していたマイバックを取り出し、調味料やお菓子などをそちらに詰め、なんとかその場を切り抜けました。店員さんの入れづらさ=レジの流れの停滞 という課題があがる。

その後2回ほど買い物に通ってわかったこと。
店員さんにそのままかごに入れてもらうなら、1回の買い物の量を減らすべし。
根がめんどくさがりなもんだから、どうしても一度に買いだめしていたのですが、目下改善努力しております。
必要なときに必要な分だけを買う。
すると、冷蔵庫の詰め込み過ぎも改善され、電気代の節約になるハズ。
そして、買い物に行くことによる運動量が増え、我が身の燃焼効率が上るハズ。

課題であった、レジ袋をもらわないことによるゴミ捨て用袋不足の事態について。

現在、最寄のスーパーに行くときにしかマイかごを持参していないので、それ以外の店舗での買い物が多くなったときにはレジ袋に入れてもらっています。なのでゴミ袋がなくなる事態にはなっていません。
継続課題として、マイバッグの常時携帯を実践し、もう少しレジ袋の量を減らしていきたいと思います。

マイかご持参を実行し始めてからひと月くらいたったでしょうか。
初めはあんなにビクついていたのですが、何回か通うと慣れてくるんですね。始めてしまうとゴミ袋用のレジ袋がなくなったらどうしようか悩んでいましたが、今なら言えます。

家にストックが無くなったら、その時はレジ袋に入れてもらえばいいと思います。
一度に完璧にできなくても、”出来るときに出来ることから”と幅を持たせてみてもいいかなと。

ビビリの私ですが一歩踏み出せました。
今、マイバスケット利用を検討されている皆さん。
まずは勇気を出してやってみましょう!そして、自分に合うスタイルを見つけていきましょう。