福 風

心にとまった物や想いを集めて。穏やかな風が吹きますように。

さて。年が明けました。

2011-01-01 | 想い




表は日が射したり、曇ったりしています。
部屋の中であったかくして過ごしている元日です。

あいにく、年末から鼻水と咳が出ており、
元気いっぱいの体ではありませんが、
それでもお雑煮も食べたし、
昨日夕方に出かけたスーパーで、値引きタイムに居合わせて安く買えた
おせち(黒豆・公魚の佃煮・かまぼこは3割引で買えました!)をつつきつつ、
朝からお神酒をいただきました。

年末録画したままのクリスマスの音楽番組を観ながら、
のんびりとしています。
朝イチは、お正月CDを流して気分に浸っていたのですがね。

本当は、昨日のうちにおせちの煮しめを作るつもりで材料も買ったのですが、
どうしても意欲が伴わず・・・。
というわけで、夕方くらいから作ってみようかなと思ったり。
やる気が出てくれにゃぁ作れんのですがね。(苦笑)


年明け早々のつぶやきを。


昨日の大晦日から、いろいろと考えることがありました。
生命を維持する上で必要なことではないんです。
そこを基準にすると、どうでもいいことなんですが、考えていたんですね。

やっぱりひとりはさびしなぁと。

ここでいう一人とは、物理的なものなんですけれど、
そんなことをいう歳でもなくなっているのかなと。
親もいつまでも元気でいてくれる訳でもなく(正月早々ですが、現実です)、
もともと親兄弟との縁が薄いですし、
友達も少なく、
と、足りないものを数えるネガティブさもやっぱり抜けておりませんが、
悶々と考えながら落ちて、底まで行くと、

なるようになる。

で終わる。

でないと説明がつかない。

あとは、それを受け入れる気持ちを持つこと。
それなりに生きてきて、痛みには耐性ができてきているはず。
痛いには痛いけれど、対処の仕方もわかってきたはず。


自分に優しくしてやる。
+『言葉』をかけてやろう。


今年は何を学ぼうか。
そしてこの肉体を使って、人様の役にたちたい。
暮らすのに必要なだけのお金稼がなきゃな。
柄にもないけれど、女として可愛く綺麗でいたいと思うようになった。
若さという輝きは鈍ってしまった。
それなりに自己投資が必要だが、今年はちょっと頑張ってみたいと思う。
折角自分のために使う時間がある身なのだから、活かしてみよう。

ここに来るまでの20年は置いといて、
こっから先の20年をどう積み重ねていくか。
自立せねば。
自立、自立、自立。
立て!立つんだ自分!
分相応の自立でいい。
かっこつけなくていい。
居場所をみつけよう。
寂しさにつぶされそうな人に寄り添えるような力になりたい。
私も生かされるから。