何を検索していてたどり着いたのか、もうすっかり忘れてしまったけれど、すごいものを見つけてしまいました。それがこちら(教えて!料理の基本<保存版>)。
毎日のご飯の支度となると、どうしても自己流になってしまい、見た目にしても味付けにしてもワンパターンになってしまうのですが、いつもの切り方をちょっと変えるだけで目新しく感じるかもと、ヒントをもらえました。
何より、このサイトの仕事が本当に親切丁寧な創りになっていることに脱帽しました。
これが無料で閲覧させていただけることに感謝です。
これなら料理初心者の方にもわかりやすいのではないかなと思います。
例えば、白菜のそぎ切り。できる人にしてみれば、そんなこともわからないのぉ~ということも、初心者にしてみれば白菜をソグ???とさっぱりわからないはず。
ここから話はちょっと脱線しますが・・・。
物事に興味を抱けるかどうかって、それを熟知した人からの情報の提供の仕方に左右されるところが結構大きい気がしています。全く知らないところからスタートするためには、相手のわからないところ、知りたいところをちゃんと受け止めて、じゃぁ、その人にも分かる共通の言葉や体験で、いかに伝えられるかだと思うのです。
それは世代が違うと一段と難しさを増し、言葉そのもののの意味を知るところから始めなければならなかったり。ことわざや古い言い回しは、私にとって???なことが、年配の方同士だとちゃんと伝わる。また、同じ事柄を別々の人が説明すると、Aさんの言い回しでなら理解できるけれど、Bさんの言うことはサッパリ頭に入ってこないということだってありますよね。
そんなことを考えていると、根本はやっぱりコミュニケーション(人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。)なのかなぁと思います。相手のことを知ろう、理解しようとする姿勢で臨むと、つまりは共通の言葉が増えていくのでしょうね。
とはいえ、さて、それを誰とどの程度まで関わっていけばいいのか。『おせっかい』『うざい』なんて、否定的な言葉で自分が辛い思いをしたくないから、どこか構えて防御しているのが現状なんですけどね。
パリ~ンと殻を破って、ぼちぼち自分サイズを大きくしたいと思うこの頃です。
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