午前中、車で県外に遠出していた。その帰り道。
あるPA(パーキングエリア)で車を止め、車内でソフトクリームをほお張っていたいた時、変わった歩き方(鳥が羽をバタつかせているような手の格好をしながら歩いていた)をしている子がいると連れ合いが言うので見てみると、かわいらしいきれいな女の子が目の前を横切っていった。その後から彼氏であろう男性が歩いてきた。・・・見覚えのある男性。・・・結婚する以前に付き合っていた男性だった。驚いた。向こうが私に気がついたかどうかは定かでないけれど、こっちを見ていたようにも思えた。
まさか隣にいる連れ合いに、前に付き合っていた人がいたとも言えず、なんとも嫌な気持ちになり、連れ合いにも申し訳ない気持ちになった。男性を見る目の無い寂しい情けない自分を思い出し、輪を掛けて嫌な気持ちになった。
今日あったことは記憶から吐き出して、きれいサッパリ忘れてしまおう。
その絶妙さ、よくわかります。
ふるさと仙台に越してきて1年。
あちこちでばったり病が炸裂。
嬉しいことも微妙なことも含めて・・・。
最近、世間は狭いとよく思います。
でもよいのです。
過ぎたことはキャンセルで(^-^v
こういう場合って、別れ方にもよるかな。
もう顔どころか名前も聞きたくない、存在すら消えて欲しい、そう思うくらいの別れ方をしたら、絶対会いたくないですね。
でも、たとえば結婚観の価値観の違いとか、お互い忙しくて結局疎遠になって別れてしまった場合、どこかでばったり見つけた時、私なら「久しぶり~」と声をかけてしまうかもしれない。
私は両方のケースです。
後者とは、今でも健康で幸せでいてほしいと思っているし、ちゃんと旦那に正直に話して、結婚式にも出席してもらいました。
まだ独身ですが、もし結婚するときには、呼ばれなくてもお祝いの一つは贈ると思います。
意識して会うことはないけど、お互いの約束で今でも年賀状のやりとりはしているし、たまにメールで話をしています。
でも、前者は風の便りで自殺したと聞きました。その風の便りを聞いた時、「生きようが死ようが私には関係ない」と思ったし、正直これでどこかでばったり会うこともないと、ある意味安心しました。
騙されたりした時はそんなもんでしょうし、事情があって別れざるを得なかった時は心のどこかに幸せを祈る気持ちはあると思います。
ふくさんの場合はどうかはわかりませんが、文章を拝見していると「付き合っていた頃より変わってしまってショックをうけた」というのが正直なところかなと推測しました。
いずれにしても、過去は過去です。嫌な事は忘れましょう!
想い出は大切に残していくのもありかもしれません。
ただし、後ろめたくなければ、堂々とご主人に伝えるのも、ご主人の性格次第では良いかもしれません。
それはご主人の性格なので、何とも言えませんが・・・。
一歩ずつの率直なコメントでした。
>ニコチーナさん
本当に世間は狭い。同感です。
年を重ね、叩けば埃の出る体となってしまっているので、願わくば、忘れたいことにはもう出くわさないよう願うばかりです。
>一歩ずつさん
記事に出てきた男性は、過去から抹消したい方の別れ方をした人なので本当に嫌でした。
私がこれだけ嫌なのだから、きっと相手も私に対して同じように思っているでしょうが、それは今となってはどうでもいいことです。
ただ。
深く考えることもなく、(相性が)合わなかっただけのことと思えるまでにはそれなりの歳月が必要だった訳です。それが、よく晴れた気持ちのよい休日に、ほんの一瞬目にした光景により、台無しになってしまったのが悔しくて悔しくて。
物事がそうなるには全て意味があるのだとすれば、この不慮の再開に何を学べばいいんだか、まだ、先日の彼を目にしたときの衝撃がトラウマになって、心の奥底がどんよりしたままです。(苦笑)
本当はあの時連れ合いにバァ~ッと話していれば気も晴れて引きずらなかったのでしょうが、いかんせん、連れ合いは場数を踏んでいないタイプなのでこのての話はできないのです・・・。何より、過去の話で相手に嫌な思いさせたくないですし、それが元でこっちが喧嘩になったらおもしろくないしねっ。(笑)