サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

ちょっと、再燃した!!

2009年05月10日 | 音楽
この連休中に、テレビで放送された「宝塚」の報道で、またまた
この春に退団した安蘭 けいへの関心が高まってしまって、
DVDを見て過ごす休日となった。(笑)

私にとっては大地 真央以来の「ヅカ熱ボルテージ」を
あげてくれた人だった。

まあ、彼女の歴史そのものがとてもドラマチックのなのも
あいまって、久しぶりの宝塚のスターだと勝手に思い込んでいる私。

大抜擢をされて、とても早くから注目されていた彼女には、ファンも
多く、また、彼女がトップになるまでに時間がかかったこともあって、
ファンは固唾を呑んでトップになる日を夢見ていたのだ。

なかなかトップになれない日々は、彼女にとっても苦痛だったに違いないが、
ファンにとっても、やきもきさせるものだったのだ。
2006年に、彼女が16年目にしてトップに立ったとき、あ~~やっと
その日がきたぁ~~って感じだった。

彼女自身は、それまでにも当たり役が多かったので、長く時間がかかったけれど、
結果的には、よかったんだなぁ~と、思う。

おまけに、大好きな青池保子の漫画を原作にした舞台をすると、決まったときは、
もう私はめちゃ嬉しかった。
好きなものが二つも揃ってやってきたのである。(笑)

残念ながら、退団公演は観にいく元気がなかったので、いけなかったけれど、
まあ、退団してから、舞台を観にいったらいいやぁ~~と、
思っていたら、ちょっと、テレビの構成にはまってしまって、
昨日・今日とDVDを、見直したりYOU TUBEを見たりと・・・・
二日もどっぷり宝塚にはまっていました。

まあ、何にもしないで、したいことだけしていた幸せな時間・・・でした。


彼女の作品の中で好きなものを・・・・・・。
宝塚が苦手な人はパスしてくださいね。
でも、彼女の歌は声がいいので、とてもお勧めです。

王家にささげる歌」(アイーダ)
《彼女は男役ですが、ここでは主役とも言うべきアイーダで、羽をしょって、一番最初の歌を歌っています。二番目に羽をしょっているトップ娘役は壇 れい。この時のトップスターは湖月 わたる》

エル・アルコン
《この手の話は、主役が冷酷な男なので、宝塚的にどうかな?って感じだったのですが、とても、私的にはよかった!!漫画のイメージが崩れなかった》

スカーレット・ピンパーネル
《宝塚が久しぶりに満を持しての、ブロードウェイ・ミュージカル。
始まりから、宝塚っぽくなくて好きです》


で、退団後の舞台は「アイーダ」に決まりました。
やっぱり・・・・て感じです。