サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

神戸 三宮 小燕京

2009年05月30日 | 美味しい物
昨日は、昔々、初めて配属になった職場の人の退職のお祝い!!

集まったメンバーは、震災の経験も共有しているし、何より
若くて、元気でおしゃべり好きだった私を暖かく迎えてくれた人だ。

仕事を、一から辛抱強く教えてくださった人たちだ。

で、こういったことを手配してくださるのは、毎年素敵なお花見を
手配してくださる方なのだ。
いつも、いつもへぇ~~ってお店をお花見の遠足でも見つけてくださるし、
こういった集まりでも見つけてきてくださる。

今回の場所は、三宮駅南15分ほどの場所にある「小燕京」。
中央区八幡通4-1-10 サウスビル2F 078-251-4177
ランチなら、800~1000円位らしいが、近くはビジネスタウンなので、
行列が出来ているらしい。

で、なんでも、この場所に40年ほどあるお店らしい。
元町の「燕京」の姉妹店なんだとか・・・。
お店自体は、こじんまりしていて小さな15人くらいの集まりならぴったり。
それに、大きな通りに面していないので、知る人ぞ知る・・・ってかんじが
場所のたたずまいから感じられる。

お料理は、中華料理なんだけど、ちょっと、日本食に近いテイストもあって、
神戸には本当に沢山の中華料理屋さんがあるけれど、ちょっと、
面白い。
こんな所が、長く愛されているのかもしれない。



真中の料理は、ごま豆腐を使っているような日本の白和えみたいな食感で、
具はピータン。




ししゃもの天ぷらと、えびのポテト巻き。(ポテトは麺状になっていて、それがえびに巻きついています。)




小龍包がジューシー。




海鮮。中華!!って、感じになってきました。



海老のピリカラ炒め。



シンプルゆえに難しい、チャーハン。これも美味しかった!!


集まったメンバーは、本当に気の置けない人たちばかりで、おまけに
私を妹のように可愛がってくださる方ばかりなので、いきおい
弾みがついて、「躁」に入りそうだった。(笑)

今年のお花見は奈良の石舞台だったのだけど、私は参加できなかったので、
またチャンスをみて石舞台に行こうと思っていたら、今年見つけてきた
お昼ごはんのお店がとても良かったので、秋にもランチツアーを
組んでくださる・・・という、お話伺って、めちゃフォアグラな私の心は
嬉しさでイッパイ。
参加者にとても好評で、リクエストが多かったらしい。

で、その時幹事の彼が放った一言。
「このお店は、口がおごっている自分にも合うと思う・・・」
「え???私の口っておごっているの?」
すかさず聞いたら、「あんたを満足させようと思ったらすごく緊張するで~~」
だって・・・・。(笑)

今日、この話を鍼の先生に話をしたら、
「うん、わかる。だって、僕が誘おうと思っても、めちゃお店を考える」

そうだったのね・・・。

いつも、皆が本当に美味しいお店に連れて行ってくださっていたのだけど、
どうやら、私は「うるさい」と、思われていたらしい。(笑)
基本的に、おなかがイッパイになったら何でもいいんだけどな・・・・。
損しているんだか、得しているんだか・・・・。(笑)