サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

嘘をもうひとつだけ

2011年01月25日 | 読書




東野 圭吾著 講談社

東野圭吾の短編ミステリー集。
刑事の「加賀 恭一郎」が、しぶとく相手に迫っていく。
その過程は、刑事コロンボを彷彿とさせる。

調べている部分は出てこず、犯人との会話の中での
ほころびで相手を追い詰めていく。

テレビ化もされているらしけれど、ちょっとこれは見てみたいと、
思うシリーズ。 



写真は、まだまだ固いけれど桜の蕾をみつけました。