サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

今更ながら、高速に乗ってみました

2009年10月13日 | つぶやき



ふらふらと、車を転がすのが好きなくせに、高速道路が1000円に
なってから、高速を運転しなかった私。

渋滞情報を聞くだけでうんざりしていたのだ。

高速を運転する楽しみは、それなりのスピードを楽しめるところに尽きる。

私の車は、ちっちゃいから大してスピードは出ないけれど、
ロウからシフトを上げていくのが、楽しいのだ。

なのに!なのに!!ニュースでは渋滞の情報ばっかり・・・・。

でも、いい加減車をちょっと転がしたかったので、篠山へドライブしてきた。
ETCレーンが、混んでいるんなんて初めてみた。
止まらなきゃならないなんて、この機械を搭載している意味がないじゃん!!(笑)

おまけに、3つ料金所があれば、1つがETCなんて、渋滞を加速させるやん。

ただでさえ、日本の高速はなっていない!!と、思っている私は、
もうちょっとインフラを整備(頭を使って・・・・)して欲しいよぉ~。
日本は、乗用・商用をあわせて、7600万台、アウトバーンで有名な
ドイツは4400万台。
車両数だけでみれば渋滞は避けられないから、ドイツより、立派な高速が
あってもいいんじゃない?と、思う私。(笑)


で、篠山で目当ての物をゲットして、帰りは地道でのんびりドライブ。
立杭焼(たちくいやき)と言う焼き物の里がこの近くにあるけれど、
ここには、温泉もあるので、ここでのんびり。
シルバーウィークは、混んでいたらしいけれど、日曜日はのんびりしていた。



お天気も良くて、さっぱりホカホカ気持ちよくなって神戸へ帰って来たのだった。



びっくりなノーベル平和賞

2009年10月09日 | つぶやき
今年のノーベル平和賞は、オバマ大統領だそうな。

もうびっくり!!

そもそも、この平和賞の基準と意味がよく判らない私。
何の基準で選ばれているのか・・・・はなはだ疑問。
日本でも、佐藤栄作が貰っているが、彼が何の平和への貢献を
したのか知らない。

モチロン、う~~んと唸る人や団体が多い。
赤十字のアンリ:デュナンや、マザー・テレサ、ダライ・ラマ・アウンサン・スーチーや国境無き医師団などの団体はまあ、妥当だと感じる。

でも、そもそも、科学的根拠の無いその時代の雰囲気に影響される平和賞なんて
必要なんだろうか・・・・。
私の疑問はそこへ行きつく。

平和や正義は一つのように感じているけれど、実はその時代や国や考え方によって
大きく左右されるものなので、こんなあやふやな賞があること自体が
私自身にはナンセンスに思えるけれど、この賞の獲得には他のノーベル賞よりも
より高度なロビイスト活動が必要とされている。

こんなものに次々国民を送り込んでくるアメリカって国はある意味すごい!!(笑)




「再会」と「ソウル・オブ・シバ」

2009年10月08日 | 宝塚・エンタメ
昨日は、お休みしてちょっと観劇。

宝塚・星組の全国ツアーが始まったのだ。
夏の舞台で、あまりに格好いいダンスを見せつけられたのに、
そのダンスの時間が少なくて、「あ~~もっと、柚希 礼音のダンスが
見たい!!」と飢餓状態に陥った私。

大劇場公演なら、土日にも行けるけれど、全国ツアーは、大阪でも
2日ほど4回公演しか行わないので、観劇。

生憎、台風が来るかも?なんて天気だったけれど、今日の観劇だった人は
電車も正常に動いていなかったので大変だったに違いない。

お芝居の「再会」の初演は10年前。見ているはずだが、ちっとも思い出せない。
その時のショーの「ノバ・ボサ・ノバ」はしっかり印象に残っているし、
奇しくもその時に初舞台を踏んだ「柚希 礼音」の姿も、とても印象深く残っている。
なのに、お芝居はさっぱり・・・・。

観て判った。(笑)
私の範疇には無いお芝居だ。でも、今の星組には、軽妙なタッチの
コメディーがよく似合っていて、等身大の・・・という形容詞がぴったりな
お芝居だった。
でも、すぐに忘れそうだ・・・・。(笑)

今回、色んなスターのファンが観劇に行っただろうけれど、きっと一応に
ショーの「ソウル・オブ・シバ」が目当てだったに違いない。
数年前に、星組で初演されたショーで、当時のトップ「ダンスの湖月 わたる」
「押しだしのいい壇 れい」「歌の安蘭 けい」で上演された。

現トップの柚希も、もちろん色んな場面で踊っていた。

この作品の上演が今回発表された時、一番の不安要素は、「歌」。
誰が安蘭 けいの部分をするのか・・・・かが、注目される箇所だった。

最近、私の中でトップよりも気になる存在になっている、男役がするという配役を
見たときは、もうびっくり。
ダンスは、いいけど歌は・・・な人なので、かなり心配していた。
最近、舞台外で「ドラゴンボール」の歌を歌っている映像が動画にアップされていて
それを観た時に「結構、歌えるやん。さすが、首席入団。」と、思ったけれど、
やっぱり、男役の声で歌うのは本当に難しいらしく、舞台ではかなりきついかな~~。

まあ、以前よりは上手くなっているとは思うけれど・・・・。

二番手の男役は、今回も怪我の後遺症でダンスはほとんど無し。
なので、よく判らないけれど、歌は頑張って欲しい。
高音ののびは前より感じるので、上手くなるような気がするんだけどな・・・。
でも、彼女は、ほんとうに美人だしスタイルがいいので、まあ、いいか!!
存在が華やかな人なので、こんなスターのあり方も一つなんだけど・・・ね。

で、柚希は本当に踊りまくっていた。
娘役をリフトして、何回転もしているのをみて、あの細いからだの何処に
そんな力があるかが不思議だったけど、ここはこの公演の中の
見所の一つだと思う。
宝塚を観に行って、ダンスばかり見るのもどうかと思うけれど、今の
彼女のダンスは一見の価値はあると、長年の宝塚通いの声がしてくる。(笑)

前の大劇場公演が大人の・・・ショーなら、同じ作品でも、若さと
エネルギーを感じるし、やっぱり、夏よりも皆の成長を感じられる
楽しい公演だった。
(安蘭 けいの時は、あまりにも長く待ちすぎて、彼女の成長を
彼女がトップになってから楽しむ・・・なんてことは無かったから・・な。
こんな観劇スタイルは、久しぶりだな~~)

それにしても、元プロ野球選手の福本さんは本当に宝塚ファンだ。
前回の安蘭 けい にお花を贈っていたが、昨日もご観劇。


台風が来る

2009年10月06日 | つぶやき



とても勢力の強い台風がやってくる。
ちょっと、変なテンションが上がる私。

子供の頃、両親の仕事の関係で、こんな日は、両親揃って仕事で家に
いないことが、しばしばあった。
(父は、まず一晩中仕事で、家には帰ってこられなかった)

そんな時は、子供だけで家で過ごすのだ。
学校は、休校だし、雨風のおかげで外では遊べない。
おまけに、雨戸を閉め切った家はなんとも言えない暑さがあった。
でも、そこは子供だ。
やっぱり、遊ぶのだ。

もっぱら、戦闘ものごっこだ。
屋根裏にもぐりこんだりと、弟たちは激しく遊びまわるのにつられて一緒に
遊ぶ姉の私。(笑)
弟達は、仮面ライダーかウルトラマンになっていた。

時々、バタバタ吹く大風に兄弟揃っておびえたりもしていた。
なので、家の中をうろつくのも兄弟揃って・・・、と笑える絵が広がっていたのだ。

母は、夕方になれば大風の中かえって来てくれるので、この時をどれ程
兄弟たちが待ち望んでいたかわからない。
三人いたから、家で過ごせたけれど、そうでなければ小学校の中学年以下の
兄弟が雁首揃えて待っていられなかっただろう・・・・。

なので、台風はモチロン怖くて恐ろしいものなのだけど、私にとっては
チョッピリ楽しかった思い出もあるものなのだ。

観光地 「神戸」

2009年10月05日 | つぶやき


昨日は朝から教会で久しぶりにミサを受けて、ご機嫌だ。
皆さんが「痩せたねぇ~。判らなかったよぉ~」と、仰ってくださるので、
またまたご機嫌度アップ!!

お天気がいいので、昼から、ぶらぶらお散歩がてら近くのメリケンーパークへ。
雨がこの一週間降り続いていたし、こういった後は空気が澄んでいて
綺麗な色が出やすいから、写真にはもってこい。

同じことを考えている人が多かったのか、カメラをぶら下げて歩いている人
多数。(って、私もその一人だけれど・・・。)

春に、折角ネット友達さんと集まって、神戸を楽しんでいただきたかったのに、
生憎の天気で、私が案内したかった景色はちっとも拝めなかったのだ。

なので、写真を撮ってきました!!
晴れているとこんな感じです。

あの時の神戸に懲りずに是非是非、マタマタ遊びに来ていただきたいです!!



親子に二代にわたって・・・・

2009年10月04日 | つぶやき
中川氏の急死を告げるニュースを見てびっくりした。

えぇ~~~???!!!である。

このニュースを聞いて最初に思ったのは、お父様のこと。

いろんな疑惑が取りざたもされていたが、自殺にだった。

なんか、今回は事件性も遺書も無いとの発表だったけれど、
親子続けて、家族に看取られない・・・のも可哀想だな。

あの頃の私は・・・・

2009年10月03日 | うつ病


今日は、朝から2時間ほどお掃除。
ここ数年の寝っぱなしの生活の清算は、本当に困難だ。(笑)

ここの所、体調が良ければ結構そこそこ気合の入っている掃除を
繰り返しているが、ちっとも家がスッキリしない。

もともと、何も無い部屋が好きな私は、色々飾りを置いたりしない。
なのに、増えていくものがある。

本(漫画を含む)や、今は嬉しいことに3ヶ月ごとに体型が変わっていくので
服をドンドン買い換えているせいもあって、一回一回捨てていれば問題は
無かったのだけれど、気がついたらすごいことになっていた。

基本的に3年も触っていないものは要らないものだ。

と言うことで、パソコンラックの下段部を集中してやっただけで
うんざりするほどパソ関係の解説書が出てくる。
おまけに、なんでこんなところにあるのか判らない書類まで突っ込んである始末。

今、玄関前はゴミが所狭しと詰まれている。
なのに、ちっともスッキリしないのは何故なんだろう・・・・。
まあ、年末に向けて今までよりはスッキリした新年を迎えられるように
したいな。

で、書類を整理していたら、病院を変るときか、初めての復職の時に
(最初のチャレンジは、発病して3ヶ月たったときだった)
書いてもらったものかは忘れたけれど、ロールシャッハテストの診断のコピー
が出てきた。

どこかに提出する時に私がこっそりコピーしていたようだ。
その時読んだ感想も思い出した。
書いてあることが理解できないというか、私のどこを見てこんな診断なんだろうと
思ったのだ。
でも、改めて今読み返すと「ものすごく納得できる」のだ。
微妙な心の動きや気持ち、感情のつながりがなく、論理性を重視するとの指摘が全く理解できなかったのだ。
ということの、どこが悪いのか判らなかった。

全く、悪いわけでは無いのだけど、世の中説明のつかないこともあると、
あきらめることを知らなかった私は、本当に子供だったな~と、今は思う。
で、友人に最近指摘されたのだけど、この検査で「口唇期的欲求」が
強い言われていたことにびっくり。

改めて、カウンセリングにも友人にもびっくりだ!!!

コパカーナでサンバ!!

2009年10月03日 | つぶやき
本命無きと言われながらも、下馬評どおり・・・、オリンピックの開催は「リオデジャネイロ」に決まった。

誠に喜ばしい。

五輪旗は、五大陸を現しているのに、南アメリカがまだ未開催なのは
残念に思っていた人も多いだろう。
でも、大陸を回ることが前提のオリンピックは南米が出てくれば、
余程のことが無い限り、南米だろう・・・。

この大陸間バランスのアメリカが悪く飛びぬけて多いのは、IOCに
入ってくる放送権料が多いため。
儲かるからアメリカでの開催は増えてくるのだ。
この辺りは、よくも悪くも流石アメリカだな。

それにしても、中進国への仲間入りをし始めるとオリンピックは
その政府の念願になるようだ。
日本の東京オリンピックだって当時は、先進国ではなかった。
アジアで名乗りを上げたのが初めてだったし、本当に急速に
戦争から復興してきた姿は、実は今でも世界では注目に値する
歴史的事実なのだ。
この背景を背負っての東京だった。
私も、まだ生まれていなかったけれど、叔父は東京まで
開会式を観に行って、とても感動したらしい。
子供の頃、よく話をしてくれたものだった。

リオでの開催は、治安などが懸念されているようだけれど、程度の差は
あれど、6~70年代の日本の治安安全指数は悪い方で高くて、
常に上位にランクインしていたくらいだから、まあ、行ってみれば
それなりなのかも知れない。
(この指数の悪さは、安保闘争が原因なので、一概には比べられないけれど)
そんな中でも、人は住んで生活していたからだ。

で、個人的に気になるのは、いつもながらお金のこと。
招致活動で150億円を使ったらしい東京都だが、この開催で
再開発をオリンピック開催のため・・・という、再開発を
目論んでいたようだが、本当に必要なものなら、何もどさくさに
紛れるような形でせんでもいいやん・・・と、思う私。
ちなみにネットで調べたら、19年度の会計歳入額をみたら
一般・特別で11兆円超えだった。

さすが、東京都お金持ち!!!(笑)

パリ・・・なんて単語を書いたら・・・

2009年10月02日 | 旅行
パリ・・・なんて書いたらパリに行きたいモード全開だ。

でも、今は、まだ色んな意味で無理だな。
何より、時差ぼけが怖い。
時差ぼけは、経験の無い私だけど、今のこの状態だと非常に不安のなので
もっとすっきりしたら、またパリに行きたい。

というか、今は会社にとにかく毎日行け!!って感じだけど。

パリの好きなところは、古いものと新しいものが主張しているのに
も関わらず、同居しているところ。

凱旋門からの放射線状の道路は、ナポレオン3世によって行われた
都市計画によるもので、それまでの、例えば、マリーアントワネットの
知っているパリとは、全然違うものらしい。

そこから、シャンゼリゼ通りを歩くと文豪や著名人で賑わった
「フーケ」の赤い屋根が見えてくる。
この前に、「ルイ・ヴィトン」も大きなお店を構えていたりする。
(でも、ヴィトンはどうにも苦手なので、ほとんど素通り。
手が出ないし買わないくせに、エルメスが好きなのだ。
ただ、基本的に所謂高級ブランド品は性に合わないらしい。
これらの店は、何度かパリに行ったけれど、行かなかったなぁ~。)

ちょっとした街角も、おしゃれだし見られなれている街だなぁ~と、感じる。

地下鉄も、本当に張り巡らされていて便利だ。

ただ、エレベーターがなくて、これじゃどうやって車椅子の人は
電車を使うんだろうと???と、思っていたのだけど、
ある時、車椅子の人が電車を降りた。見ていると、そこに居た人たちが
当然の車椅子を持って、階段を上がりと、何事も無く去っていったのをみて
「へぇ~~」と、感心してしまった。

日本の都市部では、ほとんどエレベーターがついているし、付いていないところでは、
駅員の業務の一つになっている。
「顧客サービス」という言葉で・・・。
近くを歩いている私は、見知らぬ人だ。

便利なことは、いいことだし、人の手を煩わせないことも、とてもいいことだと思うし大切だけれど、「ありがとう」「どういたしまして」って会話が見ず知らずの人の間で交わされる瞬間も「あり」だな、と思った瞬間だった。

こんなことが何気なく出来る「おフランス」は、やっぱり、
ただものではないと思ってしまった私。

最後に行ったパリは、10年前だった!!!(笑)